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野村周平、「電影少女」25年後を描く連続ドラマで主演

新ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の主演を務める野村周平
新ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」の主演を務める野村周平

 1989年から1992年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された桂正和のSF恋愛漫画「電影少女」の25年後を描く「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」が、テレビ東京系列の2018年1月クール土曜ドラマ24枠で放送されることが決定した。野村周平が、原作漫画の主人公・弄内洋太の甥で、ビデオデッキの映像から飛び出した謎の女の子と共同生活を送る主人公にふんする。

【写真】野村周平が桑田佳祐にふんした映画

 原作の「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s<アイズ>」など「週刊少年ジャンプ」の黄金期を支えた桂正和による、累計発行部数1,400万部を記録するヒット漫画。恋愛に臆病な高校生・弄内洋太と、不思議なレンタルビデオショップで借りたビデオから飛び出した美少女・あいの物語が描かれた。

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 ドラマの舞台は2018年。事件は、親が離婚し、叔父・弄内洋太の家に居候することになった高校生・翔が叔父の家で1本のビデオテープを発見したことに端を発し、翔と“ビデオガール・アイ”と称する謎の女の子との奇妙な共同生活が始まる……。

 主演の野村は、「僕が演じる弄内翔は、両親が離婚していることもあり何か心に抱えているような、殻に閉じこもっている高校生です。ですが、ビデオガール・アイと出会い一緒に過ごしていくうちに、彼は段々と変わっていきます」とドラマの展開に触れ、「原作ファンの皆さんの期待を裏切らないように精一杯演じたい」と意気込みを語っている。

 脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012)、『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)などの喜安浩平。監督を、Perfume星野源らのミュージックビデオ、「かもしれない女優たち」(2015・フジテレビ系)、「下北沢ダイハード」(2017・テレビ東京系)などのテレビドラマを手掛けてきた関和亮が務める。(編集部・石井百合子)

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