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森且行、SMAPからオートレーサー転身時 香取「あの日は忘れられないよ」

香取・稲垣・森・草なぎ
香取・稲垣・森・草なぎ - (C)AbemaTV

 1996年にSMAPを脱退し、現在はオートレーサーとして活躍している森且行が、稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾が出演中のインターネット番組「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(AbemaTV)に出演。森が脱退をメンバーに告げた日を振り返る中、香取は「あの日は忘れられないよ」と語った。

【画像】森且行「72時間ホンネテレビ」出演シーン

 試合に応じて選手同士で部屋を貸し借りする宿舎での生活や減量事情、オートレースのルールや歴史、整備場でのバイクカスタマイズなどオートレースについて熱く語る森。「バイクは生き物だからね」とも言う森に対して、稲垣らが「本当に好きなんだなって思った」と話しかける場面も。

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 森がSMAPを離れてから3人とメディアで共演したのはこの放送が21年ぶりとなったが、プライベートでも彼らの再会は希少だったよう。放送時に4人はプライベートで再会した日を挙げていくが、そこで挙げられたのは昨年末の食事会、以前森が彼らのコンサートを観に行ったとき、そして今回。それだけに彼らの中でもお互いに聞きたいこともあったよう。

 そして話題は、いつ頃から森がオートレーサーへの転身を意識したかという話に。森はデビュー後に、以前もうけられていた選手の身長制限が170センチ以下から175センチ以下(現在は撤廃)に変更されたことから転身を意識し始めたことを告白。一方で当時熱心に勉強をし始めていた森を見た香取や草なぎは、森は弁護士になるだと思っていたそう。選手の養成所へ合格を果たすと森は、残るかそれともレーサーの夢を追いかけるか悩んだことも明かす。

 森からメンバーへの報告時には、兄のように慕っていたという香取は「一番下ながらにも『ふざけんな』と思ったよね」「『なんで言ってくれなかったんだろう』というのはあったかもしれない」とのこと。「でも『こうしたいんです』って森くんが話した時に、一瞬にして(そういう気持ちは)なくなったよね」と話す。だがやはり“運命の日”について香取は「誰がどこにいたかという配置も覚えているし、全部覚えている」とも。

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 もちろん香取だけではなく、その報告の瞬間は稲垣・草なぎの心にも強く残っていた。番組開始前のポスターやスポット撮りの日だったと全員で述懐し、森が「本当に迷惑を掛けました」と言うと、稲垣はすぐに「全然そんなことは一回も思ったことはない」。香取らも「そうだね(迷惑だと)思ったことはない」と続けていた。

 そして4人でのトークの終盤には、日本一のレーサーを目指し続ける森に、稲垣・草なぎと番組で初めてSNSを開始するなど新たな試みを行っている香取は「僕らもそうだし、森くんもそうだし。まだまだこれからだね」と意気込み。森も「そうだね、これからだよ」と賛同していた。(編集部・井本早紀)

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