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「響~小説家になる方法~」実写映画化!2018年秋公開

鮎喰響役は誰だろう?
鮎喰響役は誰だろう? - (C)2018映画「響 - HIBIKI -」製作委員会 (C)柳本光晴/小学館(ビッグコミックスペリオール連載中)

 ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の柳本光晴のマンガ「響~小説家になる方法~」が実写映画化されることが明らかになった。2018年秋に公開を予定している。

【写真】監督は西田征史監督

 「響~小説家になる方法~」は2017年のマンガ大賞で1位に輝いた作品。とある文芸編集部の新人賞宛に応募条件を満たしていない直筆の投稿原稿が送りつけられる。ゴミ箱に捨てられてしまったその原稿を見つけた編集部員の花井が封を開けて確認すると、それはこれまで読んだことのない革新的な内容だった。作者の名前は鮎喰響だが、そこに連絡先は書かれていない。文学界を騒がすその作品を書いたのは15歳の女子高生で……。2014年に連載が始まり、現在第7巻まで発売されている。

 メガホンを取るのは今年『君の膵臓をたべたい』でスマッシュヒットを記録した月川翔監督。月川監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)で人気マンガを基にした作品を監督したことがあり、来年は菅田将暉土屋太鳳が共演する『となりの怪物くん』(2018年4月27日)の公開も控えている。脚本は「とと姉ちゃん」の脚本家・西田征史が担当する。(編集部・海江田宗)

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