長澤まさみ30歳、大人の魅力さく裂「女を楽しみたい」
女優の長澤まさみがライフスタイル誌「FRaU」の表紙を飾り、大人の魅力をさく裂させている。今年30歳になり一層輝きを増す長澤は「よく、“女は30から” なんていうけど、“人間は30から” なんだと思う。社会人として、“よちよち歩き” だった時期を過ぎて、最近やっと物事の分別がつくようになった感じ」と現在の思いを明かした。
「“女は楽しい！” って言い切れるほど、今の私は女であることを楽しんでない」と苦笑した長澤は、「でも、人生に、いろんな楽しみがあるのは男よりも女だと思う。これからはもっと、女を楽しみたいですね。もともと、女友達と過ごす時間が、すごく好きなんです。他愛もないおしゃべりの中に、いろんな発見があるから」と今後の展望についても語っている。現在の充実感は写真にもよく表れており、デビューから17年を経て、長澤が見せる次々に変わる大人の女の表情は必見だ。
2017年は映画『追憶』『銀魂』『散歩する侵略者』などに出演し、アニメーション映画『SING／シング』では見事な歌声も披露した長澤。来年も1月には主演作『嘘を愛する女』が公開されるほか、4月クールの連続ドラマ「コンフィデンスマンJP」では約11年ぶりに月9の主演を務めることも決まっている。（朝倉健人）
ライフスタイル誌「FRaU」（講談社）は発売中
