ルブタンの「赤い靴底」訴訟、独占商標に暗雲

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2月6日、フランスのデザイナー、クリスチャン・ルブタンが、ハイヒールに赤い底を使用する権利の独占を求めていた訴訟で、欧州司法裁判所(ECJ)の法務官が、類似の靴底の販売を阻止する権利は認められないとの見解を示し、独占商標への道に暗雲が垂れ込めた。写真は2010年2月撮影 - (2018年 ロイター/Carlo Allegri)

[ブリュッセル 6日 ロイター] - フランスのデザイナー、クリスチャン・ルブタンが、ハイヒールに赤い底を使用する権利の独占を求めていた訴訟で6日、欧州連合(EU)の最高裁に当たる欧州司法裁判所(ECJ)の法務官が、他人が類似の靴底を販売することを阻止する権利は認められないとの見解を示した。独占商標への道に暗雲が垂れ込めた形となった。

【写真】ルブタン×デヴィッド・リンチのショーを収めた『ファイアbyルブタン』

 ルブタンは、オランダのチェーンVan Harenによる靴底が赤い靴の販売禁止を求めてオランダの裁判所に提訴。裁判所はECJに意見を求めていた。

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 ECJは、法務官の発言を要約した声明で「EUの商標法では、色と形を組み合わせた商標は無効と定義されるか、または認められない可能性がある」と指摘。赤い色は靴底の形とは不可分で、形は通常、EUの商標法で保護されないと記した。

 最終的にはオランダの裁判所が判断を下すが、判事は、常にではないものの、法務官の助言に従うのが通例という。

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