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ファン驚愕…『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ベビー・グルートはグルートと別人だった!

いつでもかわいい…ベビー・グルート
いつでもかわいい…ベビー・グルート - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』において、キュートな魅力で人々を虜にしたベビー・グルートは、前作に登場したグルートとは同一人物ではなく、その息子(!)だったという。シリーズを手掛けてきたジェームズ・ガン監督は、「性格も体も違う」などとTwitterで発言した。(以降、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネタバレあり)

ベビー・グルートが踊る!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』特別映像

 Twitterでは、どちらもその愛くるしさで話題を呼んだベビー・グルートと『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のポーグ、どちらを守るか? という議論が行われていた。そこに「でもグルートは元に戻りますよね、映画でそうだったように。ポーグは死んでしまったら終わりだから」とファンがつぶやくと、ガン監督が「最初のグルートは死んだよ。ベビー・グルートは彼の息子なんだ」と回答。それは瞬く間に大きな反響を呼んだ。しかし、ガン監督がこの衝撃の事実を告げるのは、今回が初めてではない。実は昨年の9月にもFacebookで、映画やドラマシリーズのキャラクターが簡単に死んだり生き返ったりすることをよくないと意見していた際にも説明していたのだ。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でグルートは仲間を守るため犠牲に。その後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で約25センチの愛くるしいベビー・グルートが登場。この流れから、グルート=ベビー・グルートだと信じるファンが多く、ガン監督は今回も大きな反響が起きたことに対して「最初のグルートは死んだと指摘すると、インターネット上はいつも(主人公が同じ日を繰り返す)『恋はデジャ・ブ』みたいになる」とこぼしつつ、「ベビー・グルートは性格も違うし、体も違うし、大人のグルートの記憶もないんだ。大人のグルートが犠牲になったのには、それなりの意味がある」と続けていた。ということは、第3弾で大人になっているだろうベビー・グルートは、第1弾とはまた違うキャラを発揮する可能性が高いということ……? そんなベビー・グルートの成長も楽しみな第3弾は、2020年全米公開予定。(編集部・石神恵美子)

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