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菅田将暉、全て新鮮だった仮面ライダー時代を回願

仮面ライダー時代を語った菅田将暉
仮面ライダー時代を語った菅田将暉

 俳優の菅田将暉が23日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』の「フレッシャーズ大集合イベント」に出席、イベントのテーマにちなんで自身の新人時代を振り返った。

【フォトギャラリー】菅田&土屋がフレッシャーズを応援!

 雑誌「デザート」で連載され、テレビアニメ化もされたマンガ家・ろびこの人気少女コミックを実写映画化した本作は、勉強第一で恋をしたことがない女子高校生と、隣席の問題児による風変りな恋愛模様を描いたラブストーリー。この日は、新入生や新社会人ら“フレッシャーズ”を招待した特別イベントが行われ、菅田のほか、主演の土屋太鳳、主題歌を担当する西野カナも登壇。西野は主題歌「アイラブユー」を生披露して会場を盛り上げた。

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 新人たちを前にした菅田は、自身の門出について、「仮面ライダーW(ダブル)」で主人公の一人・フィリップを演じていた頃を回顧。「上京したのが16歳の5月くらい。今から約9年前。今思えばそれが自分の門出でしたかね」と話し、「現場に行っても何をしていいかわからない。新鮮でした」としみじみ。

 土屋はこの当時の菅田をテレビで見ていたといい、「仮面ライダーをされていた頃ですよね。勇気づけられました」と菅田同様、感慨深げ。自身の門出については「10歳の頃オーディションを受けて今の事務所に入った頃だと思います」と紹介すると、「その時、最終選考で薬師丸ひろ子さんに応援コメントをいただいて、絶対に女優になりたいって思ったのを覚えています。あのメッセージを見て女優になりたいじゃなくてなってやるって思ったんです」と当時の強い決意を振り返った。

 壇上ではフレッシャーズからの質問に二人が答えるコーナーも設けられ、「告白するときは直接ですか、メールですか」と問われた菅田は「メールや電話で、人に思いを伝えるのはよくわからない」と持論を展開。土屋は「恋は大切だなって思うので、そういうのは直接会って伝えたほうがいいんじゃないかなって」と菅田に同調しつつ、「声は聞いていて思い出になるし、文章は宝物になる」と双方のやり方に理解を示していた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『となりの怪物くん』は4月27日より公開

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