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『キャプテン・マーベル』コールソンのシールド新人時代を描く!

画像はコールソンと雷神ソー
画像はコールソンと雷神ソー - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 マーベルスタジオ初の単独女性ヒーロー映画『キャプテン・マーベル(原題) / Captain Marvel』で、フィル・コールソンが国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)に入ったばかりの新人時代が描かれるという。同役を務める俳優クラーク・グレッグがEW.comに語った。

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 『ルーム』のオスカー女優ブリー・ラーソンが主演を務める本作。地球が2種族のエイリアン間の銀河戦争に巻き込まれていた架空の1990年代を舞台に、事故によってDNAがエイリアンのものと融合し、スーパーパワーを得た空軍パイロットのキャロル・ダンバース=キャプテン・マーベルの姿を描く。

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 クラークは今作のコールソンについて「彼はシールドに入ったばかりの新人なんだ。だいぶ若い。今までで一番若い時の彼を見ることになる」と説明。さらには「『アイアンマン』でコールソンは『スタークさん、こういう経験は初めてじゃないですから』と言っていたけど、今作で描かれることがその初めての経験かもしれない」と過去作とのつながりも指摘していた。

 マーベルの原作コミックスにも詳しいクラークは、「キャプテン・マーベルがスクリーンに登場するなんて。本当にかっこいいキャラクターだからね。それに、少なくともコミックスでの彼女はマーベル・ユニバースの中でもかなりパワフルなんだ。サノスを除けば、今まで映画に登場してきたヒーローの中では一番強いんじゃないか」と大きな期待を寄せていた。

 今作にはコールソン役のクラークのほかに、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の悪役ロナン役のリー・ペイスとすでにおなじみのキャストに、ジュード・ロウベン・メンデルソーンらが出演する。全米公開は2019年3月6日公開予定。(編集部・石神恵美子)

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