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エマ・ストーン、パニック障害との向き合い方

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演技が感情のはけ口 - エマ・ストーン
演技が感情のはけ口 - エマ・ストーン - Kevork Djansezian / WireImage / Getty Images

 昨年、7歳の頃からパニック障害を抱えていると明かした映画『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン(29)が、障害とどう向き合っているのかを語った。

【場面写真】エマがミア役でアカデミー賞受賞!映画『ラ・ラ・ランド』

 Elle誌のインタビュー企画で、親友ジェニファー・ローレンスからこれまでに一番不安を感じた瞬間を覚えているか問われたエマは「ええ、7歳の時よ。前に話したことがあるけど、パニック発作が出始めた時期なの。私は生まれた時から体の外に神経あるんだって母にいつも言われていた。でもテンションを上げてくれるものでもあるから、不安障害があってラッキーだと思う」とコメント。不安障害は生まれつきなのか、何かきっかけがあって発症したのか聞かれると「どっちもだと思う」と答えた。

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 「異常な」レベルで繊細だというエマは、演技が感情のはけ口になっているという。エマは「問題があるんじゃないかっていうレベルで繊細なの。以前セラピストにもこの話をしたんだけど、『演技に出会えてよかったわね』って」「11歳からユース劇団で演じ始めたけど、それが仕事になったって不思議な気分」と明かした。

 エマは演じる際、自分自身の経験からその場にふさわしい感情を見つけ出すのが好きなのだそう。「実際に自分の人生で起こった、特定の経験から感情を引き出すの。そうするとどんな感情にも意味があると思える。それも演技を始めたきっかけね。そしてある程度は自分のイマジネーションも利用するわ」と話した。(BANG Media International)

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