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本郷奏多、酷暑でも「汗をかかない」プロ根性!

本郷奏多
本郷奏多

 俳優の本郷奏多が22日、都内で行われた LINE NEWS オリジナル連続ドラマ 「ミライさん」完成報告会に出席。ドラマの撮影現場は、冷房設備のない一軒家だったが、本郷は、ほぼ汗をかかずに撮影に臨んだというエピソードで会場を驚かせていた。

【写真】本郷奏多の凛々しい表情!

 本ドラマは、コミュニケーションアプリ・LINE初のオリジナル連続ドラマ。いまよりちょっとだけ未来を生きる家族のささやかな日常を描いたホームドラマ。本郷は、ニートで自称革命家のミライさん(のん)を信じてサポートする兄・トモロウを演じる。

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 劇中、ミライのために、未来のツールを開発する研究者にふんした本郷は「頭がいいようで抜けている」という、一風変わったキャラクターであることを説明しつつ、妹思いの“やさしい兄”であることを強調。制作プロデューサーの谷口マサトも「ミライの前では骨抜きになる」と語っているように、これまでの本郷のイメージとは違った一面が見られそうだ。

 また本ドラマの撮影は、好天のなか一軒家を使って行なわれたというが、その家には冷房設備がなかったとのこと。セーターを着ているシーンなど、撮影は暑さとの戦いだったようだが、本郷はまったく汗をかかずに撮影をこなしたという。

ドラマ「ミライさん」キャスト
左から本郷奏多、のん、堀内敬子

 こうした撮影エピソードに対して本郷は、「そう言うならそうなんでしょうね」ととぼけるが、「汗だくになるとメイクさんや衣装さんの直しが入るので、場にいる先輩方をはじめ多くの人を待たせてしまう。それだったら(汗を)止めた方がいいですよね」とサラリと発言した。

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 会場からは驚きの声が上がったが、そんな本郷でも、一度だけ汗だくになってしまったことがあったと母親・イマコ役の堀内敬子が報告。すると本郷は「限界を超えちゃったときがありましたね」と苦笑いを浮かべながら語っていた。

 本郷と共に報告会に参加した主演ののんは「楽しいドラマができました」と笑顔を見せると、堀内も「のんさんの女優姿をもっと見たいと思える作品です」と期待をあおっていた。(磯部正和)

LINE NEWS オリジナル連続ドラマ 「ミライさん」は9月8日から毎週土曜20時更新(全5話)

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