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ボンドガール、オーディションで下着姿を要求されていた

決して脱がなかったわ - ロザムンド・パイク
決して脱がなかったわ - ロザムンド・パイク - Stefania D'Alessandro / Getty Images

 映画『007/ダイ・アナザー・デイ』でミランダ・フロストを演じたロザムンド・パイク(39)。当時21歳だった彼女はオーディションでドレスを脱ぐように要求され、不快な思いをしたとAmazonのオーディオインタビューで告白した。

【場面写真】セクシー…『007』でのロザムンド

 ロザムンドは「私にとって初めてのオーディションがボンドシリーズだったんだけど、『ドレスを脱いで下着姿を見せて欲しい』って言われたのを覚えている。その日の私にはどこから来たのか分からないけど強い精神力があったみたいで、もし私が下着姿を見せるなら、彼らは私に役をくれなきゃいけないって思った。だから『LAに送られるオーディションテープのために脱ぐなんてありえない。それで審査されるなんてもってのほか』って思ったわ」と当時の状況を説明。

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 ドレスを脱ぐのは拒否したものの、オーディションでは祖母からもらったというドレスから、コスチュームデザイナーが選んだドレスに着替えたという。ロザムンドは「彼は『素敵なドレスだけど、ボンドシリーズではこういうものを着るんだ』って言って露出の多いドレスを見せてきて、私は到底ついていけないって思った。結局キラキラした、体にフィットするドレスは着たけど、決して脱がなかったわ」と明かした。

 オーディションは居心地が悪かったものの、実際の撮影で嫌な思いをすることはなかったという。ロザムンドは「撮影セットで不快な思いをしたことは1度もなかった。『007』での経験を振り返ると、いかにプロデューサーのバーバラ・ブロッコリが#MeToo運動の先を行っていたか気付かされるわ」と振り返った。(BANG Media International)

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