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田中圭、次女に嫌われていると悩み 新垣結衣が鋭い指摘

田中圭
田中圭

 俳優の田中圭が7日、都内で行われた10月10日スタートの連続ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系、毎週水曜午後10時~)トークイベント&第1話完成披露試写会に出席。作品のテーマである「大人のラブ(かもしれない)ストーリー」にちなみ「生まれて初めてラブかもしれないと思った瞬間」を問われた田中は、自身の子どもとのほのぼのエピソードを披露し、会場を和やかな空気で包んだ。本イベントには、主演の新垣結衣松田龍平黒木華も出席した。

【写真】完成披露の様子

 本作は「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」などヒットドラマを生んできた野木亜紀子が脚本を務め、本音と本能にフタをして生きる男女を描くストーリー。田中は新垣演じる、全方位に気を遣う“すり減らし女子”深海晶(しんかい・あきら)の恋人で“優しい保身系男”花井京谷(はない・きょうや)を演じる。

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 田中は実生活で二人の娘の父親だが、2012年2月に長女が生まれたときはすべてが未知すぎて戸惑いが大きかったと当時を振り返ると、2016年8月に次女が生まれた際には「初めて純粋に赤ちゃんが可愛いと思えて、惜しみない愛情を注ごう」と思っていたという。

 しかし、それから約2年が経過した現在、愛情を注いでいた娘から「めっちゃ嫌われているんです」と悩みを打ち明ける。仕事が立て込むと、あまりコミュニケーションをとることができないが、家にいるときはしっかり愛情を注ごうとするものの、娘からは「イヤ」と拒絶されるとのこと。まだ幼いため(いろいろなことを)理解するのは無理だと思っていると言うが「でも僕も小さい人間なので拒否されると『もう何も買ってやらねーからな』って言っちゃうんです……」と大人げない一面を告白。

 すると新垣は「そこじゃないですかね」と鋭い突っ込み。続けて「お姉ちゃんがいるから、言葉の理解は早いと思うんです。ちゃんと(父親が何を言っているのか)わかっていると思いますよ」と指摘すると、田中は苦笑いを浮かべ「これからは『何でも買ってあげる』って言います」と反省していた。(磯部正和)

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