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横浜流星、熱唱!ファン500人の前でデビュー曲を生披露

アーティストとしてもがんばっていきたいと抱負を語った横浜
アーティストとしてもがんばっていきたいと抱負を語った横浜

 俳優・横浜流星のアーティストデビュー曲「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」を収録したCDの発売を記念して、10日にリリースイベントが開催された。この日、500人の観客を前に生歌を披露した。

横浜流星の生歌にファン歓喜!【画像】

 人気ボーカルグループGReeeeNのプロデューサーであるJINのもとアーティスト活動をスタートさせたばかりの横浜。買い物客で賑わうサンシャインシティの噴水広場に姿を見せると「こんなにたくさんの人が集まってくれて嬉しいです」と笑顔で感謝を述べた。そして、およそ500人の観客が見守るなか、マイクを手に「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」「未完成」の2曲を生披露した。

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 横浜は歌い終えると「無茶苦茶緊張しましたが、みなさんが温かく見守ってくれたので」と息をついた。そして「今は放心状態」と笑みを浮かべながら、「ソロは緊張しますね。空手をやっていたので個人には慣れているつもりなんですけど」と直前まで落ち着かず、前日の深夜まで眠れなかったことを告白。また、プロデューサーのJINとのレコーディングについて「リズム感を大切にというのと、素直にまっすぐに歌ってくれればと言われたので、全力でがんばりました」と振り返る。

横浜流星
熱唱する横浜流星

 初めて作詞にも挑戦した「未完成」については「10代のとき、空手をやっていたこともあり、完璧を求め過ぎていて、周りと比べて自分が劣っていると感じることが多かったんです。でも、20歳になって完璧じゃなくてもいいじゃないかと思うようになって、自分らしさを大切にできるようになった。思いは出てくるけど、それをまとめるのは難しかったです。アドバイスしてもらいながらがんばりましたが、僕はまだまだ未完成。それでいいのかなって」と歌詞に込めた思いを明かした。

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 昨年公開の『キセキ -あの日のソビト-』に出演し、菅田将暉らと共に「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たしている横浜。俳優としても活躍が続いており、今年7月公開の『虹色デイズ』で佐野玲於中川大志高杉真宙と共に主演を務めたほか、今後も『青の帰り道』(12月7日公開)、『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年1月25日公開)が控える。その横浜は「普段は俳優ですが、今回なかなかできない仕事をさせてもらいました。みなさんが求めてくれるなら、今後もアーティストとしてもがんばっていきたい」と抱負を語った。(取材・文:名鹿祥史)

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