初の女性!13代目「ドクター・フー」女優らが新シリーズを語る

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女性初のドクター役を射止めた女優ジョディ・ウィッテカー

 英人気ドラマシリーズ「ドクター・フー」で、13代目かつ女性として初のドクター役を射止めた女優ジョディ・ウィッテカーが、10月8日(現地時間)、ニューヨークのヘンリー・ルース・シアターで開催された特別試写後のQ&Aで、製作総指揮のクリス・チブナルマット・ストレヴンスらと共に語った。

【作品写真】初々しい!デビュー作『ヴィーナス』でのジョディ

 本作は、外見は人間と同じだが、心臓を2個持ち、時空をつかさどる異星人「ドクター」が、地球人の仲間と旅を続けながら侵略者と戦い、時空のゆがみを正していくSFドラマシリーズ。「ドクター」はさまざまな人間の形になり、再生を繰り返す生命体という設定だが、1963年の放送開始以来、女性がドクターを演じるのは今シリーズが初めてとなる。

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 9か月間の撮影を終えて、今は宣伝でとても忙しいと語るジョディ。女性初のドクターを演じたことについて、「視聴者は今シーズンを鑑賞して、すぐに性別の違いが適切に描かれていることに気づくと思うわ。なぜなら、ドクターが時空を旅した際に、まだ女性の発言がしっかりと聞かれていない時代や状況下に置かれると、これまでとは異なった新たな女性ドクターの局面が描かれるの。幾重にもなるストーリー構成を視聴者に見せられると思うわ」と語った。この女性ドクターの性格については、「彼女は希望への信念を持ち続け、ポジティブな変化を求めているの。わたしは演じながら(キャラクターを通して)人生のレッスンを受けている感じだったわ」と説明した。

クリス・チブナル

 これまでにドクターを演じたデヴィッド・テナントマット・スミス、そしてジョディたちに脚本を書いてきたクリス。今シーズンのキャスティングでは、オーディション用のシーンの脚本も書いたという。「ジョディは自分の解釈のドクターをオーディションでやって見せたんだ。僕はそれ以来ずっと、そのオーディションでジョディがイメージしたドクターを脚本で書いている気がするよ」と明かした。彼女が演じたドクター像は強い印象を残したようだ。

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 また、今シーズンの魅力については、「大規模なセットやジョディを含めた素晴らしい新たなキャラクター、それに多くのモンスター、新たな悪役まで登場するんだ。シーズンを通して、視聴者を感情的にさせ、笑顔にし、怖がらせる。これまで人々が愛してきた『ドクター・フー』シリーズが、一つのシリーズに凝縮されている感じだ。だから、仮にこれまで『ドクター・フー』シリーズを鑑賞したことのない人でさえも、きっと楽しめると思うよ」と自信をのぞかせた。

マット・ストレヴンス

 一方マットは、今シーズンはエピソードの順番通りに鑑賞しなくても良いという。「各エピソードで、毎週まるで新たな映画を観るような感覚になると思うんだ。Netflix、Amazon、HBO、BBCなど、それぞれの優れた番組に匹敵するぐらいの作品になっているはずだよ。映像的に素晴らしいだけでなく、1963年に最初に『ドクター・フー』を描いたような新鮮さを保ちながら描いていることも重要なんだ」と先人たちの意思をしっかり引き継いでいることを強調した。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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