岡田准一&妻夫木聡、同い年ならではの距離感「シンパシー感じる」

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岡田准一&妻夫木聡、中島哲也監督のホラー『来る』で共演 - (C) 2018「来る」製作委員会

 岡田准一妻夫木聡が、『告白』などの中島哲也監督の最新作『来る』(12月7日公開)で約16年ぶりに再共演を果たし、第一線で活躍し続けてきた同世代の俳優ならではの思いを明かした。二人は共に1980年生まれ。デビューはそれぞれ、岡田が1995年、妻夫木が1998年と、約20年にわたって同時代を歩んできた。

【動画】岡田准一×妻夫木聡、ホラー映画で共演

 澤村伊智の第22回日本ホラー小説大賞受賞作「ぼぎわんが、来る」に基づく映画『来る』は、「何か」にとり憑かれたある家族に起きる怪現象を通し、人間の心の闇を描くホラー。中島監督ならではの恐怖映画となっている本作で、岡田は主人公のオカルトライターの野崎、妻夫木は妻子にも及んできた怪現象の脅威を野崎に相談するイクメンパパの田原を演じている。

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中島監督と初タッグを組む岡田は、オカルトライターの野崎に (C) 2018「来る」製作委員会

 近年では岡田は2014年に「軍師官兵衛」で大河ドラマの主演を務め、昨年から今年にかけて『追憶』『関ヶ原』『散り椿』など主演作が立て続けに公開。一方、妻夫木は『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(2017)などの主演や、『ミュージアム』の悪役や『怒り』(共に2016)の同性愛者役も話題になった。二人は互いに主演を務める機会が多いこともあり、共演は岡田が主演した2002年放送のテレビドラマ「木更津キャッツアイ」の最終話に妻夫木がゲスト出演して以来となる。

 その「木更津キャッツアイ」では実際に絡んだシーンは少なく、妻夫木は「いきなり車に二人で乗せられて、何をしゃべればいいのかもわからないみたいな感じになっちゃったことも(笑)」と振り返る。また当時の岡田について「僕よりも前から活躍されていたので、お芝居のうまい方だなと思っていた」そうで、現在の印象を「芝居に対する真摯さというものが、ストイックという言葉だけでは表現できないほど、どんどん深くなっているんだろうなと思う」と感慨深げ。

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正体不明の脅威に怯えるイクメンパパにふんする妻夫木 (C) 2018「来る」製作委員会

 普段、同い年の俳優を聞かれた際には「妻夫木君」だと答えるという岡田は、本人のいないところでは「ブッキー」の愛称で呼んでいると親しみを込め、「昔から知っていて同い年なので、やっぱりシンパシーがありますし、ずっと同時代で見てきたから身近に感じている」と同世代ならではの距離感がある様子。さらには現在の印象を「役者として堂々と幅を広げていろんな役を楽しんでやられていたり、自由に飛び回れるつながりを作っているような感じがするので、すごくうらやましく見ています」と語る。

 『来る』で初めて本格的に芝居で絡んでみて、「楽しかった」と口を揃える二人。そこで感じたものを「お互いに探っている感じが役柄にも合っていたようで、監督も気に入ってくれたようです」(岡田)、「探っているというか、ソワソワした感じというのは確かにありました」(妻夫木)と表現。さらに妻夫木は、「その微妙な距離感というのは、確実に今回の役にも通じている部分だったので、かみ合っているのかいないのかわからない感じが、うまく空気感を出せていて面白かったのでは」とも分析する。

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 また、岡田は「遠いようで近い、ずっと同じ歴史を見てきた同世代」だと再認識した具体例として「僕らは割と、怖いと言われている大先輩の映画人の方々と仕事してきた経験も多いので、今回の現場での妻夫木君を見ていると、監督には失礼かもしれませんが、猛獣使いみたいなことがお互いに慣れているのかな(笑)」との印象を挙げる。それには妻夫木も「中島監督は5秒に1回くらい悪態をつく方だけど、そこにうまくツッコミを入れられると笑いが起きて場が和む。それで現場がうまく進むこともあるので、大事なんです」と同意。さらに岡田は「現場がピリつかないように、監督がキツイことを言った時に『またまたー!』みたいに受け流せる世代というか。それは20代ではできなかったことですね」とも語り、経験豊かな30代後半の俳優らしい貫禄をみせていた。(天本伸一郎)

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