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『ダイ・ハード』第6弾、R指定で製作の可能性!

マクレーン刑事、まだまだやれます!(写真は映画『ダイ・ハード4.0』より)
マクレーン刑事、まだまだやれます!(写真は映画『ダイ・ハード4.0』より) - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『ダイ・ハード』シリーズの第6弾『マクレーン(原題) / McClane』がR指定で製作される可能性があることを、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが/Filmのインタビューで明かした。

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 世界一運の悪い男・ジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)の活躍を描く人気アクションシリーズは、アメリカで全5作のうち4作がR指定で製作されている。唯一、レン・ワイズマン監督がメガホンを取った4作目『ダイ・ハード4.0』がPG-13(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)として製作された。

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 ワイズマン監督が再びメガホンを取ることになる第6弾は、PG-13ではなく、これまでのシリーズ作品と同様にR指定となりそうだ。ロレンツォは、R指定での製作について「そうだと思うよ。私はその部分(レーティング)について深くは関わっていない。私が(R指定を)好むかって? もちろん」と同サイトに語っており、ジョンが放つFワードや激しいアクションに期待が高まる。

 『マクレーン(原題)』は、シリーズの続編でもあり前日譚(たん)になるとも言われている。ロレンツォは新作について「映画のある部分は、シリーズが始まる以前のことを知る内容だ。だから、以前から知っているキャラクターたちと出会うことになりそうだね」と同サイトに明かしている。60代になっても元気なマクレーンと共に、不運な彼の過去にも注目だ。(編集部・倉本拓弥)

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