激戦!米アカデミー作品賞、ネット配信『ROMA/ローマ』は受賞なるか

第91回アカデミー賞

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今年の米ハリウッドの賞レースが24日、アカデミー賞の発表でクライマックスを迎える。作品賞は激戦が予想されており、Netflix配信のオリジナル映画『ROMA/ローマ』が従来の劇場映画をおさえて受賞できるかにも注目が集まっている。写真は『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロン監督(中央)と出演者ら。2018年8月30日、ベネチア国際映画祭で撮影 - (2019年 ロイター/Tony Gentile)

[ロサンゼルス 21日 ロイター] - 今年の米ハリウッドの賞レースが24日、アカデミー賞の発表でクライマックスを迎える。作品賞は激戦が予想されており、Netflix配信のオリジナル映画『ROMA/ローマ』が従来の劇場映画をおさえて受賞できるかにも注目が集まっている。

【動画】『ROMA/ローマ』アルフォンソ・キュアロン監督インタビュー

 芸能誌「ハリウッド・リポーター」の編集責任者マシュー・ベローニ氏は「今年のオスカーは、これまでで最も予想がつかない」と言い、「もし『ROMA/ローマ』が獲れば、Netflixにとっては重大な分岐点になるだろう」と述べた。過去にストリーミング配信会社が作品賞を獲ったことはない。

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 賞レースのウオッチャーは、人種差別の残る1960年代の米国南部を描くロードムービー『グリーンブック』(日本公開3月1日)と、スパイク・リー監督が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査の実話を取り上げた『ブラック・クランズマン』(同3月22日)が有力だとみる。リー監督は、アフリカ系米国人として初の監督賞にも期待がかかっている。

 映画賞予想サイト「Goldderby.com」のトム・オニール氏も、この2本を有力視。「作品賞としての典型的性格が他の候補より強く、重要な社会的メッセージを持った完成度の高い人気映画だ」との見方を示した。

 他方で、ニュースサイト「バズフィード」のアリソン・ウィルモア氏は、レディー・ガガ主演の『アリー/スター誕生』について「秋頃には有力候補だと考えていたが、徐々に話題に上らなくなっていった。理由は分からない」と話した。

 『グリーンブック』と、英バンド「クイーン」の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』に関しては、監督に関する否定的な報道が出たものの、作品の評判への影響は小さいようだ。『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックは主演男優賞の有力候補とみられており、ウィルモア氏は、義歯をつけてフレディ・マーキュリーになりきった演技を評価した。

 授賞式は米ABCで、米国東部時間の24日午後8時(日本時間25日午前10時)から放送される。

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