スパイク・リー監督、アカデミー作品賞逃し「不運」と嘆く

第91回アカデミー賞

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2月25日、第91回米アカデミー賞で24日、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(日本公開3月22日公開)が脚色賞を受賞した。リー監督にとっては初のオスカー受賞となったが、作品賞は同じく人種差別を扱った『グリーンブック』に軍配が上がり、残念がる様子を見せた - (2019年 ロイター/Mario Anzuoni)

[ロサンゼルス 25日 ロイター] - 第91回米アカデミー賞で、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(日本公開3月22日公開)が脚色賞を受賞した。リー監督にとっては初のオスカー受賞となったが、作品賞は同じく人種差別を扱った『グリーンブック』に軍配が上がり、残念がる様子を見せた。

オシャレすぎるスパイク・リー監督【写真】

 『ブラック・クランズマン』は、白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査の実話を取り上げた映画で、作品賞にもノミネート。人種差別の残る1960年代の米国南部で、黒人ピアニストと白人運転手が旅をする『グリーンブック』(日本公開3月1日)とともに、作品賞の有力候補とみなされていた。

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 複数メディアによると、作品賞の発表で『グリーンブック』の名前が読み上げられた直後、リー監督は会場を出ようとした。その後、席に戻ったものの、受賞スピーチの間はステージに背を向けていたという。

 リー監督は1989年に、人種差別に関する映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』がアカデミー脚本賞にノミネートされた。ただこの際も、黒人運転手と白人の老婦人の交流を描いた『ドライビング Miss デイジー』と競い、受賞を逃した経緯がある。

 リー監督は、バックステージでの会見で作品賞について尋ねられ「わたしは本当に不運だ。誰かが誰かとドライブすると、必ず負ける」とコメント。熱心に応援する米プロバスケットボール協会(NBA)のニューヨーク・ニックスを引き合いに「本拠地で試合を見ていて、誤審されたような気持ちだ」と不満をあらわにした。

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