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ミュージカル映画『野郎どもと女たち』リメイクが本格始動

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『野郎どもと女たち』より
『野郎どもと女たち』より - John Springer Collection / CORBIS / Corbis via Getty Images

 マーロン・ブランドさんとフランク・シナトラさんがタッグを組んだミュージカル映画『野郎どもと女たち』(1955)のリメイク権を、トライスター・ピクチャーズが獲得したと The Hollywood Reporter などが報じた。

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 トライスター・ピクチャーズは今回、映画の原作となったデイモン・ラニヨンさんの短編2作「The Idyll of Miss Sarah Brown」「Blood Pressure」の著作権、オリジナルのブロードウェイ・ミュージカルと映画版でフランク・ローサーさんが手掛けた音楽の版権、そして映画の製作者サミュエル・ゴールドウィンさんからリメイク権を獲得。

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 『野郎どもと女たち』(1955)の舞台は1920年代のニューヨーク下町。サイコロ賭博士ネイサンは、ラスベガスから一儲けして帰ったばかりの賭博士スカイに賭けを仕掛ける。それは「救世軍」の堅物美人軍曹をデートに誘えるかという賭けで、自信たっぷりのスカイだったが……。ネイサン役をシナトラさん、スカイ役をブランドさんが務めた。

 リメイク版では、テレビシリーズ「デクスター ~警察官は殺人鬼」のジョン・ゴールドウィンとテレビ映画『ROOTS/ルーツ』のマーク・トベロフが製作を担当し、映画『LIFE!/ライフ』のマイヤー・ゴッドリーブが製作総指揮を務めることになっている。どのような作品に仕上がるのか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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