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大沢たかお、15キロ増!『キングダム』で驚きの肉体改造

大沢たかお、腕がすごい!
大沢たかお、腕がすごい! - (C) 原泰久/集英社 (C) 2019映画「キングダム」製作委員会

 公開中の映画『キングダム』に王騎役で出演している大沢たかお。役づくりのために15キロも体重を増やして、本作の撮影に臨んだという。

15キロ増!大沢たかお、身体がすごい【写真】

 本作は、原泰久の大人気漫画「キングダム」を実写映画化したもの。中国の春秋戦国時代の秦国を舞台に、戦災孤児の少年・信(山崎賢人)が後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)と出会い、「天下の大将軍」という夢を胸に戦場に繰り出す姿を描く。大沢は、秦の「六大将軍」最後の一人である王騎にふんする。

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 王騎は、血が沸き立つ戦場のみを求める得体の知れない人物で、原作でも人気のあるキャラクター。屈強な肉体を持つ王騎を演じるため大沢は肉体改造を行い、劇中で迫力のあるアクションを披露して、圧倒的な存在感を放つ。SNS上には「身体がすごすぎる」「想像以上に王騎」「王騎ハマり過ぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。

 本作のプロデューサーを務める松橋真三氏によると、大沢は役づくりのために体重を15キロ増量。衣装合わせのたびに身体が大きくなっていったといい、ある日大沢が「次回の衣装合わせまでに2センチ大きくなります」と宣言。実際に次の衣装合わせで身体周りのサイズを2センチ大きくしてきたと明かす。

 大沢は、増量するために肉を中心とした食生活を送っていた。主人公・信役の山崎がロケ地の1つである中国でレストランに行ったとき、先に来店していた大沢がお店にある赤身の肉を全て食べ切っていたというエピソードも。また、共演の吉沢は「大沢さんの体の大きさが尋常じゃなくて、立っているだけでも説得力がすごかった」と撮影を振り返っている。(編集部・梅山富美子)

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