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坂口健太郎、トレーニングにハマる「筋肉は裏切らない」

トレーニングに熱中している坂口健太郎と、その身体を絶賛した吉田鋼太郎
トレーニングに熱中している坂口健太郎と、その身体を絶賛した吉田鋼太郎

 坂口健太郎が23日、有楽町朝日ホールで行われた『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の完成披露試写会に登壇し、トレーニングにハマっていることを明かした。ともに本作で主演を務めた吉田鋼太郎に自慢していたという坂口の口から「筋肉は裏切らない」という名言まで飛び出した。

坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香が登場!【写真】

 本作は、息子であることを隠して父親とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えたブログをもとにした感動作。息子の岩本アキオを坂口、その父親・暁を吉田が演じる。完成披露のこの日は、2人とともに佐久間由衣山本舞香野口照夫監督、山本清史監督(ゲームパート)、マイディー(ファイナルファンタジーのキャラクター)が来場し、撮影時のエピソードトークで盛り上がった。

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 作品にちなんで熱中しているものを尋ねられた坂口は「最近トレーニングに熱中しています。意外とね」と打ち明ける。吉田は坂口の胸筋を揉みながら「すっごいですよ……!」と驚くと、坂口ははにかみつつトレーニングを初めて1か月ほど経ったことを明かした。「筋肉は裏切らないですから」と名言も口にしつつ「(楽屋で)さっきから鋼太郎さんに触られに行っているので……すっごく自慢しています」と嬉しそうに話した。

 一方の吉田は、中学生の頃にフォークソングが流行っていたため「女の子にモテたいがためにギターを弾いていた」と振り返る。また、当時はバレーボール日本代表も強かったことから、同じ理由でやっていたそう。吉田は「お芝居の道に入るまでは、女の子にモテることに熱中していました」とぶっちゃけるも「まったく(結実)していない。モテようと思ったらモテないですね……」と肩を落として、笑いを誘った。

 最後に一言ずつ求められた2人。吉田が「一つの映画で実写とゲームの中の人たちが見られるのは斬新」とアピールすると、坂口も「家族や父子の愛や絆が響くと思います」と呼び掛けた。続けて吉田は「僕と坂口くんの絡みはあまりないですが、実は熱い演技合戦が行われているというところに気づいた人は凄いです!」と観客の期待を煽って「今回、吉田鋼太郎はあまり喋らないから手を抜いているなとか、坂口くんは(役作りしないで)ナチュラルで地でやってるんじゃないの? とか思う人は、帰ってください!(笑)」と訴え、会場を沸かせていた。(取材:錦怜那)

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日より全国公開

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