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実写『白雪姫』に『(500)日のサマー』マーク・ウェブ監督が交渉中

映画『白雪姫』より
映画『白雪姫』より - Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ディズニーが手掛ける実写版『白雪姫』で、マーク・ウェブが監督交渉に入ったと The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。

【写真】マーク・ウェブ監督

 本作は、映画『ラ・ラ・ランド』『メリー・ポピンズ リターンズ』のマーク・プラットが製作を担当する。脚本は『ガール・オン・ザ・トレイン』でプラットとタッグを組んだエリン・クレシダ・ウィルソンがアニメ版『白雪姫』を基に執筆し、さらに、『ラ・ラ・ランド』でプラットとタッグを組んだベンジ・パセックジャスティン・ポールが音楽を担当する。そしてこの度、『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督に、白羽の矢が立った。キャストは未定。

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 1937年に公開された『白雪姫』は、世界初の長編アニメーション映画として4年間かけて制作。第2次世界大戦前に(当時の金額で)170万ドルも投じた超大作だ。そのストーリーは、美しさゆえに、女王から嫉妬され命を狙われた白雪姫は、毒リンゴを口にして倒れてしまうが、王子の愛の口づけによって目を覚ますというもの。

 ディズニーは、先週末公開された実写版『アラジン』が、アメリカだけで興行収入1億1,300万ドル(約124億3,000万円)をたたき出し、7月には実写版『ライオン・キング』の公開が控えている。(1ドル110円計算)(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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