前田敦子主演『旅のおわり世界のはじまり』ロカルノ映画祭クロージング作品に

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『旅のおわり世界のはじまり』より - (C)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

 前田敦子主演、黒沢清監督の映画『旅のおわり世界のはじまり』(6月14日公開)が、現地時間8月7日より開催される第72回ロカルノ国際映画祭(スイス)でクロージング作品として上映されることが決定した。主演の前田は「初めてのウズベキスタン、初めての長期海外ロケ、今回の撮影は、まさに『旅』でした。大好きな映画の世界に身を置かせていただき、そして大好きで、心から尊敬する黒沢監督の作品で、ロカルノ国際映画祭という歴史ある祭典の大スクリーンで『旅のおわり世界のはじまり』を上映していただける喜びに胸を膨らませています」と喜びを語っている。

【動画】『旅のおわり世界のはじまり』予告編

 本作は、前田が『散歩する侵略者』に続いて黒沢監督と3度目のタッグを組み、約1か月のウズベキスタンロケに臨んだ作品。前田が演じるのは、舞台で歌うことを夢見るバラエティー番組のリポーター・葉子。番組の収録で幻の怪魚を探すため、クルー(加瀬亮染谷将太柄本時生)とともにウズベキスタンにわたった彼女が、さまざまな人々との出会いやハプニングを通して成長していくさまを追う。

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クロージング作品が上映されるロカルノ国際映画祭・ピアッツアグランデ

 ロカルノ国際映画祭の新・芸術監督に就任したリリ・インスタン氏は、本映画祭の目的を「新鋭監督作品の発掘から、映画監督の巨匠が挑む驚きに満ちた新たな挑戦を世界へ紹介すること」と説明。『旅のおわり世界のはじまり』をクロージング作品に選出した理由について、以下のように述べている。

 「ウズベキスタンで撮影された本作は、リポーターの主人公と番組クルーが伝説の怪魚を探して、シルクロードの果てを目指す物語と、夢のような歌劇が交錯する、とても美しく、新たな意欲に満ちた作品だと思いました。このような作品を、本映画祭のクロージング作品として上映できることを大変うれしく思っています」

 本作は、閉会式の後、約8,000席の野外スクリーン“ピアッツア・グランデ”で上映される。

 1946年から始まったロカルノ国際映画祭は、スイス南部のティチーノ州ロカルノで毎年8月に開催。近年では、2015年に濱口竜介監督『ハッピーアワー』(最優秀女優賞)、2016年に真利子哲也監督『ディストラクション・ベイビーズ』(最優秀新進監督賞)、富田克也監督『バンコクナイツ』(若手審査員賞)、塩田明彦監督『風に濡れた女』(若手審査員賞)などが受賞している。(編集部・石井百合子)

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