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スマホが巨大ロボット化!インド人気SF映画続編、10月公開

待望の続編!(映画『ロボット2.0』ティザービジュアル)
待望の続編!(映画『ロボット2.0』ティザービジュアル) - (c)2018 Lyca Productions. All rights reserved.

 インドで大ヒットを記録し、2012年に日本でも公開されたSF映画『ロボット』の続編が、『ロボット2.0』の邦題で10月25日より日本公開されることが決定した。前作で天才博士と最強ロボットを演じ分けたインドの国民的俳優ラジニカーントが続役。前作をヒットに導いたシャンカール監督が、引き続きメガホンを取っている。

【動画】前作では5分12秒ノーカットのダンスシーンも!

 前作『ロボット』は、天才工学者バシー博士(ラジニカーント)が開発したロボット“チッティ”(ラジニカーント)が、博士の恋人サナに恋をするも失恋し、大暴走するさまを描いたSFアクション。当時の最先端VFX技術を用いた映像や、ヒット作『ムトゥ 踊るマハラジャ』で知られるラジニカーントらのダンスシーンなどが話題となった。

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 続編でバシー博士が対峙するのは“スマートフォン”。インドの街からスマホが突如として失踪し、携帯業者や通信大臣がスマホによって殺害される事件が多発。失踪したスマホは合体し、人類を襲う巨大なロボットへと変貌する。崩壊の危機に瀕したインドの街を救うべく、博士は封印されたロボット・チッティを再起動させる。

 現在68歳のラジニカーントが、本作でもバシー博士とチッティの一人二役を続投。新キャストとして、宿敵スマホロボット役で『パッドマン 5億人の女性を救った男』のアクシャイ・クマール、博士の助手である美人ロボット・ニラー役でモデルとしても活躍するイギリス人女優エイミー・ジャクソンが名を連ねる。

 監督のシャンカールに加えて、音楽に『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞作曲賞を受賞したA・R・ラフマーン。衣装デザインに『クレイジー・リッチ!』などのメアリー・フォークトなど、スタッフにも豪華布陣が集結している。(編集部・倉本拓弥)

映画『ロボット2.0』は10月25日より新宿ピカデリーほか全国公開

映画『ロボット』5分12秒ノーカットダンスシーン! » 動画の詳細
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