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市原隼人、給食マニアの教師に!グルメドラマ主演に「こんなに体力を使うとは」

10月スタートの連続ドラマ「おいしい給食」で主演を務める市原隼人
10月スタートの連続ドラマ「おいしい給食」で主演を務める市原隼人 - (C)2019「おいしい給食」製作委員会

 俳優の市原隼人が、10月スタートの連続ドラマ「おいしい給食」(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか順次放送スタート)で主演を務めることが14日、明らかになった。1980年代を舞台に、市原演じる給食マニアの中学教師が、同じく給食マニアの生徒と、どちらが「おいしく給食を食べるか」を競う学園コメディー。市原は、食のシーンに挑んだ感想を「こんなに体力を使うとは思わなかったです(笑)。何回も何回も食べるので。それと、大勢の人に見られながら食事をすることは普段ないので、妙な緊張感があります」と語っている。

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 一年約200食とされる学校給食を題材にしたオリジナル企画の本作。市原が演じるのは、給食を愛するゆえに、給食を愛さない者を許せない「給食絶対主義者」の甘利田幸男(あまりだ・ゆきお)。常にスーツ姿。理詰めで話すため、生徒の間で人気はない。そんな彼と、彼を取り巻く子供たち、大人たちの人生模様が「給食」を軸に描かれる。

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おいしい給食
演じるのは、給食絶対主義者の中学教師・甘利田幸男

 市原は、風変わりな中学教師・甘利田について「中学校の数学教師なのに、学校に行く一番の理由が給食を食べることなんです。その時点でもう、枠からはみ出ている(笑)。でも一方で、本音や確信を突くような言葉も吐ける。世の中、思っても言えないことがたくさんあると思いますが、そこをズバっと言ってくれるので気持ちいいです。演じたことのないタイプの役で、表情も動きも、振り切った演技をしています。誰も見たことのない市原隼人を100%見れると思います」とコメント。

 また、市原いわく甘利田は「食材一つ一つの歴史や、食べる意味、パンと牛乳のコンビネーションがなぜ安心するのかなど、色々考えながら給食を食べている」とも。鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど、毎回登場する懐かしの給食メニューも見ものだ。

 監督は、ともに映画『人狼ゲーム』シリーズやテレビ&映画『芝公園』などを手掛けてきた綾部真弥田口桂。(編集部・石井百合子)

「おいしい給食」(全10話)は、2019年10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート

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