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『アナ雪2』3日間で興収19億円!前作の2倍以上の成績

どこまでいく?『アナと雪の女王2』
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 22日に初日を迎えた2014年に『アナ雪』旋風を巻き起こしたディズニー映画の続編『アナと雪の女王2』が、公開から3日間で興行収入19億4,205万円、観客動員145万人という大ヒットスタートを切った。日本での歴代興行収入第3位にあたる255億円という空前のヒットを飛ばした前作の初日からの3日間と比較して「2倍以上」とディズニーは発表した。(数字は配給調べ)

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 今年4月に公開された『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』を上回り、2019年公開の映画で1位のオープニング興収。7月に公開された『トイ・ストーリー4』を抜いて、国内の洋画アニメーション歴代1位のオープニング成績となった。

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 日本の歴代興収ランキングでは2001年公開の宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』が304億円でトップに君臨しているが、ディズニーは「2019年のみならず、興行収入歴代ナンバーワンも視野に入ってきた」としている。

 アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、美しき王家の姉妹エルサとアナの姿を描いた『アナと雪の女王』。続編では氷と雪を操る力を持つエルサが不思議な歌声を聞き、声に導かれるかのように妹のアナ、山男のクリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。12月13日からは手拍子&発声OKの応援上映も実施される予定で、2回目の『アナ雪』旋風はしばらく続きそうだ。(編集部・海江田宗)

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