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「テセウスの船」ドラマと違う!原作の犯人は?

竹内涼真(今年1月撮影)
竹内涼真(今年1月撮影)

 竹内涼真が主演を務めたTBS系の人気ドラマ「テセウスの船」が22日、最終回を迎えたが、ドラマと原作では異なる結末だった。(以下、ネタバレあり)

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 本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉による同名漫画を原作にしたミステリー。平成元年に起きた謎の連続毒殺事件の犯人として逮捕された警察官・佐野文吾(鈴木亮平)の息子として生まれた主人公・田村心(竹内)が、事件当時にタイムスリップし、真相を突き止めようとする姿を描く。

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 最終回では、真犯人である加藤みきお(柴崎楓雅)が、心の姉・鈴にとって唯一の“ヒーロー”になるため、鈴が「正義の味方」と語る父・文吾を殺人犯に仕立てようと、犯行に及んでいたことを自供。さらに、体の不自由な父親の介護のため、村に戻って来ていた田中正志(霜降り明星・せいや)が共犯者であったことが明らかになった。

 正志の母は12年前、村まつりで出していたキノコ汁に間違って毒キノコを入れてしまい、死者が出たことから逮捕された。“殺人犯の子”として後ろ指さされて生きてきた正志は、当時事件を担当していた文吾を逆恨みしていたのだった。しかし、原作ではみきおの共犯者は、心と同じように未来からタイムスリップしてきた大人になったみきお自身で、ドラマオリジナルの結末が描かれた。

 放送終了後、ネット上では「犯人まさかすぎ」「真犯人せいやかい!」「意外だった」など驚きの声が上がっている。(編集部・中山雄一朗)

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