のん、NHK震災伝承プロジェクトでイメージキャラクター「ちょっとの笑顔」届けたい

「震災伝承プロジェクト」イメージキャラクターに決定したのん
「震災伝承プロジェクト」イメージキャラクターに決定したのん - 撮影:平間至

 NHKは25日、女優・のんを、仙台放送局の「震災伝承プロジェクト」イメージキャラクターに起用したことを発表した。

【画像】のん『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』すずさん完全再現

 同局では、東日本大震災から10年となる2020年度に「あの日、そして明日へ」をキャッチフレーズとして、関連番組やイベント、インターネットを通じた展開を予定。その一環として、仙台放送局では「#そういえば…あの日、何をしていましたか?」と題して、2011年3月11日の“あの日”の出来事を思い返すことで震災の記憶の風化を防ぎ、次の世代に渡していくことを目指す。

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 プロジェクトには、東北ゆかりの著名人の参加を予定しており、その第1弾として、東北地方を舞台にした、連続テレビ小説「あまちゃん」に出演した、のんをイメージキャラクターに起用。東北を「第二の故郷」と語るのんは、「『この世界の片隅に』という映画で学んだことなんですけど、“ちょっとでも笑顔になれる、笑える力が湧いていきて明日が見えてくる”。その明日のために、ちょっとの笑顔を私も届けられたらなと思っています」とコメントを寄せている。

 プロジェクトの特設サイトやSNSでは、人々から寄せられる「#そういえば…」のエピソードを展開。現在サイトには、のんがあの日の出来事を語るミニ番組が公開されており、今後は「外部団体との連携も見据えた活動に取り組んでいきます」としている。(編集部・入倉功一)

のんコメントは以下の通り

あの日、私は東京にいて駅から自宅へ歩いて帰る途中でした。本当に今まで体験したことのないぐらいの揺れで、いったい何が起きてるんだってパニックでした。揺れが収まってから家に帰ってテレビをつけたら、東北が大変なことになっていて、絶句しました。

あの日以来、私の中では家族への接し方がすごく変わったかなと思います。自分から積極的に連絡をたくさん取るようにして、家族とのつながりを大事にするようになりました。

東北は私にとって本当に大切な町で、第二の故郷のように思っています。『この世界の片隅に』という映画で学んだことなんですけど、“ちょっとでも笑顔になれる、笑える力が湧いていきて明日が見えてくる”。その明日のために、ちょっとの笑顔を私も届けられたらなと思っています。

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