ドキドキしちゃう!佐藤健が輝いていた映画7選

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 どこまでもまっすぐに恋するヒロインへ感情移入できたのは、上白石萌音が演じる佐倉七瀬のハートな目線のその先に、「そりゃそう~だ」と思わせるに十分な佐藤健がいたから! 「恋はつづくよどこまでも」で、改めてそのイケメンぶりで多くの女子をハッとさせた佐藤健。いつでも強気で上から目線な腕利きドクターの天堂浬役を、計算しつくされた演技で構築してみせた彼の演技力はいかに培われたか? いまだに続く「恋つづ」ロスで心がぽっかり空虚なアナタに、佐藤健が輝く映画を紹介する。(文・浅見祥子)

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『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)

 青木琴美による少女漫画を、『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督が実写映画化した青春ラブストーリー。佐藤健が演じるのは、才能に恵まれながらも音楽を商品として扱う業界へ身を置くことに苦悩するサウンドクリエイター。「あのころの僕はだいたいが不機嫌だった」なんてセリフがピタリとハマる健! あの美しい横顔で、小さくつぶやくように口ずさむ歌の上手さよ! もしもすれ違いざま、ほんの思いつきの冗談でも「一目惚れって信じますか?」などと言われたら!? 勝手な妄想で、勝手に身もだえするって楽しい。

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『るろうに剣心』(2012)

 和月伸宏による少年漫画を「龍馬伝」の大友啓史監督が実写映画化した、胸躍るエンタメ感満載なアクション時代劇。2014年に『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の前後編が公開されて、今夏、最終章として新たな2部作が公開される。シリーズを通して佐藤は凄腕の暗殺者だった過去を捨て、「不殺(ころさず)の誓い」を立てて放浪の旅をする緋村剣心を演じる。とにかく、この殺陣を見てほしい。身体のキレ、刀さばきの正確さ、すべての動きが予想を超えたハイスピード。能ある鷹なやさしい表情と、スイッチが入ったときの殺陣の鋭さと。その落差が色気となって画面からシャワーのように放出される。

『世界から猫が消えたなら』(2016)

 川村元気の小説家デビュー作を、『帝一の國』の永井聡監督が映画化。佐藤が演じるのは、一匹の猫と暮らす少し内気で孤独な郵便配達員。ある日突然に脳腫瘍で余命宣告を受けた彼の前に、自分そっくりな悪魔が現れる。「世界からなにかひとつ消せば、命が1日延びる」と告げられ、時計、映画とひとつずつモノを消していった男の運命。つまりこの映画の健は一人二役、その姿を眺められる時間も2倍。特殊メイクなしに、まとう空気を一変させるのはさすが。

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017)

 挙式直前に難病で倒れて昏睡状態に陥った彼女を6年間待ち続け、奇跡的に意識を取り戻したあとの長いリハビリを越えて結婚したカップル。実話であるのが信じられない物語を、瀬々敬久監督が映画化した感動作。佐藤は珍しく短髪で、自動車修理工の尚志を演じる。彼女にキスしようとして食器をひっくり返しちゃうドジな健! プロポーズしようと彼女の指にさりげなく指輪をはめたら、さり気なさすぎて気づかれず、あれ? みたいな顔をする不器用な健! 幸せな二人を描く前半から女子的ツボが続出。「約束したんです、結婚するって。もう少しだけそばにいさせてください」と頭を下げる尚志、その誠実さが説得力を持つのは健だからこそ。結婚式で見せる破顔した笑顔もステキ。

『何者』(2016)

 朝井リョウによる直木賞受賞作を『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の三浦大輔監督が映画化したイマドキにシビアな就活モノ。有村架純二階堂ふみ菅田将暉岡田将生といま振り返ると驚くメンツがズラリ。そのなかで佐藤が演じる拓人は演劇サークルで作・演出を手掛けてきたモノを生み出す人で、いつでも一歩引いて人を観察し、頭の中は他人への批評でいっぱい。でも表向きは無難にやり過ごすが、就活の渦中で演劇への捨てきれない思いに揺れながら未来をつかみ取ろうともがく。本心を隠したセリフ、わずかな表情の変化ににじませる心情と演技はハイレベル。タバコを片手にSNSで本心を吐露する横顔に冷酷さがにじんでゾクっ。

『バクマン。』(2015)

 「DEATH NOTE」の大場つぐみ×小畑健による漫画を、『モテキ』の大根仁監督が実写映画化。佐藤演じる真城最高は神木隆之介演じる高木秋人と漫画家コンビを組み、夢を叶えようと爆走する。当時、佐藤と神木は配役が逆では? という声もあったが、出来た映画を観ると二人ともまさにハマリ役。最高は高い画力があって目指す道にストイックだが声優志望のクラスメイト、亜豆美保(小松菜奈が最強にカワイイ!)を前にするととたんにしどろもどろ。恋にヘタレな健もステキ。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を思い出させる佐藤&神木の殺陣みたいなペン入れシーンのアクションにしびれる。

『ひとよ』(2019)

 「お母さんさっき、お父さんを殺しました」ーー田中裕子演じる母親が、3人の子供たちにそう告げるシーンに始まる壮絶な人間ドラマ。『孤狼の血』『凪待ち』とハイペースで力作を連打する白石和彌監督のもと、佐藤が演じるのは次男の雄二。事件から15年、故郷を離れて小説家を目指していたはずが、大衆雑誌でエロ記事を担当するライターに成り下がっている。三十路に突入した健は無精ひげを生やし、やさぐれ男をリアルに体現。スナックで女を口説くシーンが見もの。目線の動きひとつで、雄二の下心が透けるよう!

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