祝デビュー25周年!神木隆之介がハマっていた映画10選

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ハッピーバースデー!
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 祝デビュー25周年、ってどこの演歌歌手!? 違います、本日27歳の誕生日を迎える俳優、神木隆之介のことです。子役からキャリアをスタート、いくつかのアタリ役を経て、大人になったいまも第一線の俳優として活躍するという稀有な存在である神木くん。俳優としてだけでなく、『サマーウォーズ』『君の名は。』とアニメーションの声優としても多くの作り手から求められるのは、確かな演技力があればこそ。どんな役にもピタリとハマる神木隆之介がひときわハマった映画10本はコレ!(文・浅見祥子)

【写真】かわいい!子役時代の神木くん

『妖怪大戦争』(2005)

 水木しげる荒俣宏京極夏彦宮部みゆきによるプロデュースチーム「怪」の原案を、三池崇史監督自ら参加して脚色した冒険ファンタジー。11歳の神木くんが演じるのは、両親の離婚で田舎のじーちゃんと暮らすことになったごくフツーの男の子。やがて選ばれし少年「麒麟送子」として覚醒、妖怪たちと組んで悪霊軍団に立ち向かう。RPGのように成長する主人公へすんなり共感できるのは、神木くんが演じるからこそ。特殊メイクで妖怪になりきった阿部サダヲ忌野清志郎を前に驚く表情も多彩! 子役の演技を軽~く凌駕。

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『桐島、部活やめるってよ』(2012)

 朝井リョウのデビュー小説を『紙の月』の吉田大八監督が映画化した、身もだえ必至の青春群像劇。神木くんが演じるのは剣道部の奥にある部室にそっと集う映画研究部部員のメガネ男子、前田。学内カーストの最下層近くに所属し、なにかと鼻で笑われがちだけど本人の映画への想いは人一倍、そのじつ「映画監督にはなれそうもない」と冷めた心と葛藤する男の子。もう神木くんにしか見えない! 橋本愛演じる同級生への淡い想い、そのにじませ方はどこまでも繊細。

『神さまの言うとおり』(2014)

 ある日突然、やたらに怒りっぽいダルマさんが教壇に降臨。生徒たちはワケのわからないまま、文字通りに命がけの「ダルマさんが転んだ」をするハメにーー。「別冊少年マガジン」に連載された漫画を三池崇史監督が実写映画化。この映画の神木くんは茶髪で暗い目をした、黒い狂気をまとった高校生。巨大招き猫、しゃべるこけしと一見カワイイけど無邪気に人を惨殺するキャラが続出するこの不条理なサバイバル劇の中で、意表を突く配役もラクラクとリアルに着地させる。

『バクマン。』(2015)

 佐藤健演じる真城最高とコンビを組み、漫画家デビューを目指す高木秋人を演じる神木くん。プライベートでも仲良しという二人は、『モテキ』の大根仁監督による演出のもと、漫画家になる! という夢へ向かって駆け抜ける高校生を阿吽の呼吸で体現する。冒頭から膨大なセリフを猛烈なスピードで滑舌よくしゃべる秋人だが、演じる神木くんは、そんなの余裕! という安定感。アニメや漫画が大好き! という自身のキャラも投影され、これまたこんな人にしか思えない。

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(2016)

 「11人もいる!」「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」と宮藤官九郎脚本と縁の深い神木くんが主演を務めた1本。彼が演じるのは修学旅行中、思いもかけないバス事故で命を失い、地獄へ直行する大助。大好きなひろ美ちゃんとキスもしてない! と現世に戻るべく四苦八苦する。神木くんはなぜこれほど童貞が似合うのか? 「ち~っす」みたいな調子こいた男子がハマる理由は!? 地獄で大人気なロックバンドのリーダー、赤鬼になりきる長瀬智也とギター片手にシャウト!

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(2014)

 頬に十字の傷を負い、凄腕暗殺者だった過去を封印し、刃と峰が逆で殺傷能力のない「逆刃刀」を持つ、佐藤健のアタリ役・緋村剣心が追う宿敵・志々雄真実の右腕である瀬田宗次郎を演じる神木くん。感情が欠落していていつも冷たい微笑みを浮かべ、周囲から隔絶した空気を身にまとう宗次郎を、一分の隙もなく構築する。片足をけんけんさせる殺陣の鋭さよ! ちょっと信じられない運動神経を見せつける佐藤健とがっぷり四つに組んでも遜色なし。

『太陽』(2016)

 劇団イキウメを率いる前川知大による戯曲を、『AI崩壊』の入江悠監督が映画化した異色SF。舞台は21世紀初頭、バイオテロでウイルスが蔓延した世界という、いま聞くとドキリとする設定。人類は、進化した存在ながら太陽の下では生きられないノクスと、太陽の下で生きる自由を与えられるも暮らしは貧しいキュリオとに二分される。神木くんが演じるのは後者に生まれながら、ノクスに憧れる青年。彼が演じると、どんなに奇抜に思えるSF的な設定も(この作品はいまや違う響き方をするけど)、そういう世界もあるのかも、と思わせるから不思議。

『3月のライオン』(2017)

 羽海野チカによる漫画を『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が2部作として映画化した人間ドラマ。神木くんが演じるのは9歳のときに交通事故で両親と妹を失い、父の友人だったプロ棋士に引き取られて師事し、中学生でプロデビューを果たす桐山零。圧倒的孤独の中、「僕は将棋を強くなるしかないんだ!」と泣きながら勝負の世界で生きようともがく零が、そのまま2歳から子役としてプロの世界で生きる神木くんの姿に重なって涙倍増。原作キャラにも酷似。

『フォルトゥナの瞳』(2018)

 原作は「永遠の0」の百田尚樹による小説。神木くん演じる主人公は死が近い人が透けて見える、でも心優しい男の子。戸惑いながらも宿命的に、その特殊能力のためにさまざまな人の死に関わるわけで、当然ながらファンタジー要素が濃厚。なのに鑑賞後の手応えは紛れもないラブストーリーのそれなのは、その道の名手である三木孝浩監督の演出手腕か、技アリな映像表現の賜物か? 有村架純演じるヒロインとのキラキラとした恋、その結末のインパクトがいつまでも心に残るのは、神木くんの“共感させる力”のなせる業。

『屍人荘の殺人』(2019)

 神木くんは大学のミステリー愛好会に所属する万年助手の葉村役で、中村倫也演じる先輩の明智からいいように振り回されている。二人の息の合い方は熟練の漫才コンビのよう。そこへ浜辺美波演じる謎の美人女子大生探偵が現れ、葉村と明智は音楽フェス研究会の夏合宿へ参加することに。基本構造はミステリーだがとにかくこの映画、神木くんのコメディー演技が冴えわたる。「99.9-刑事専門弁護士-」の木村ひさし監督による演出のもと、素ですか? みたいなリアクションにぶはっと笑わされる。センスある~!

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