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「エール」裕一の娘役はだれ?大河にも連続出演の実力派子役!

「エール」で古山華を演じる田中乃愛
「エール」で古山華を演じる田中乃愛 - 画像提供:NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)に古山華役で出演している子役の田中乃愛(たなかのあ)に注目してみたい。

素敵な親子!バンブーで華に注意する音【写真】

 「エール」は、作曲家・古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の夫婦が、昭和の激動の時代を音楽とともに生きる姿を描く物語。22日からの第13週では、コロンブスレコードとの契約も5年を過ぎ、裕一は作曲家として安定した生活を送っていた。娘である華もやんちゃ盛りの4歳になり、愛くるしい元気な表情を見せた。華は喫茶「バンブー」で、店主である保(野間口徹)のことを呼び捨てして音から注意されてしまうことも。

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 その華を演じている田中は、2013年生まれの6歳。前々作の連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロイン・なつの妹である奥原千遥(清原果耶)の幼少期を演じて、注目を浴びた。また、同じ人物を演じた清原とは同年放送の土曜時代ドラマ「螢草 菜々の剣」で共演を果たしている。NHK作品に多数出演している田中は「麒麟がくる」では駒(門脇麦)の幼少期役を務めており、大河ドラマとしては「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」に続く連続出演となっている。

 ほかにも『映画刀剣乱舞』やドラマ「僕のいた時間」「民衆の敵 ~世の中、おかしくないですか!?~」「コウノドリ」「過保護のカホコ」などの話題作に出演しており、早くも実力派子役として存在感を発揮している田中。「エール」での初登場の際も、SNSでは過去の出演作での印象を思い思いに綴る視聴者が多数見受けられた。今後、裕一から溺愛される華がどのように成長するのか、田中の演技とともに期待がかかる。

 第13週では、裕一から勧められて歌手デビューのオーディションに挑む久志(山崎育三郎)の奮闘が描かれることになる。(編集部・大内啓輔)

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