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伝説のRPG「moon」透明の少年がフィギュア化!予約スタート

「moon」がフィギュア化
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 30日、伝説の“アンチRPG”として根強いファンを持つ Nintendo Switch 用ソフト「moon」のフィギュア化が決定し、キャラクターショップ・豆魚雷で予約受付がスタートした。

【画像】どこか懐かしい「moon」フィギュア

 「moon」は、1997年にオリジナル版が発売されたゲームソフト。ゲームの世界”ムーンワールド”に吸い込まれてしまった少年が、“勇者”に殺された罪のないモンスター“アニマル”たちを救ったり、奇妙な住人たちと心を通わせることで“ラブ”を集め、成長していく姿を描く。戦わないRPGというコンセプトや、ユニークなデザインと心に刺さる物語は今なお多くのファンに支持されており、20年以上を経て、Nintendo Switch 版として復活した。

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 豆魚雷では今回、その象徴ともいえる主人公「透明の少年」をフィギュア化。全高12cmの透明な体にベストをまとい、フィールドにちょこんと座る姿を立体化した。透明でありながらしっかりとそこにいる存在感や、ビビッドでありながら優しい色味、粘土細工のような温かさをていねいに再現。原型制作は藤本圭紀、ペイントマスター制作は矢竹剛教(ACCEL)が手掛けた。

 豆魚雷(ウェブ本店、高円寺店、楽天店)で予約すると、メインビジュアルに使用されたプレートのミニチュア版となる、特製のメタル製マグネットプレートが数量限定でプレゼントされる。

 また、豆魚雷が展開するアパレル ブランド「TORCH TORCH(トーチトーチ)」では、オリジナルキャップも制作。主人公が、勇者に殺されたアニマルの魂を“ソウルキャッチ”する瞬間のアクションをアレンジしたもので、アジャスターのそばには“ラブ”を配置、内側のテープには人気キャラクターの“カクンテ人”、ホイルシールには“トットテルリの魂”をあしらうなど、随所にこだわりをちりばめた、ファン必携の一品となっている。

 現在フィギュア特設サイトもオープン。ゲームデザイナーの木村祥朗、キャラクターデザイナーの倉島一幸ら「moon」のキーマンたちからのコメントも掲載される。(編集部・入倉功一)

「moon / 透明の少年フィギュア」は2020年10~12月発売予定 参考価格:9,800円(税別)
「moon × TORCH TORCH / catch! Cap」は発売中 参考価格:4,500円(税抜)

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