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「バイオハザード」新実写シリーズNetflix配信!“ウェスカー姉妹”を描くオリジナルストーリー

現在明らかになっているのは脚本の画像のみ 第1話のタイトルは「Welcome to New Raccoon City」となる模様
現在明らかになっているのは脚本の画像のみ 第1話のタイトルは「Welcome to New Raccoon City」となる模様 - Screen Gems / Photofest / ゲッティ イメージズ

 Netflixは27日、カプコンの大ヒットゲームを原作とする実写テレビシリーズ「バイオハザード(原題)」を全世界独占配信すると正式に発表した。

【動画】映画版『バイオハザード:ザ・ファイナル』本編カット

 1996年にカプコンから第1作が発売された「バイオハザード」シリーズは、製薬会社アンブレラが開発したT-ウィルスにより、化け物だらけとなった都市ラクーンシティーからの脱出を試みるサバイバルホラー。全世界シリーズ累計販売本数は1億本を突破。2002年にはミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化され、全6作が制作される人気シリーズとなった。

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 シリーズ初となる実写テレビシリーズは、映画版を手がけたコンスタンティン・フィルムが制作。2つの時間軸で展開するオリジナルストーリーが、全8話(各60分)のシリーズで描かれる。

 1つ目の時間軸は、14歳のジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、ニューラクーンシティに移り住むところから幕開け。人工企業都市で青春を謳歌するウェスカー姉妹が、次第に街の実態に気づき始め、父親が何か隠しているのではないかと疑念を抱き、世界を破滅へと導く危険な秘密へと迫っていく。

 2つ目の時間軸は、それから10年以上後の未来が舞台。地球人口は1,500万人足らずとなり、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしている。この新世界で、30歳になったジェイドが、生存を賭けて戦いながら、妹、父親、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられていく。

 ドラマの全貌は不明だが、第1話の脚本画像が公開されており、1話のタイトルが「Welcome to New Raccoon City」であることが確認できる。

画像は映画版『バイオハザード IV アフターライフ』より 新たな実写シリーズはどんな作品になる?

 大ヒットドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」で製作総指揮を務めたアンドリュー・ダブが、ショーランナーとして脚本を担当。声明でダブは「バイオハザードは私の一番のお気に入りのゲームです。この壮大な物語の新たな一幕の語り手となれること、そしてバイオハザード史上初のテレビシリーズ作品を世界のNetflixメンバーにお届けできることに興奮しています」と語る。

 さらに、ファンおなじみのキャラクターと新たなクリーチャーの登場を期待させるコメントも。「馴染み深いキャラクターが数多く登場すると同時に、これまで目にしたことのない新たな側面 (残虐で狂気に満ちた側面)を見せる本作は、すべてのバイオハザードのファンにとって、そして初めてバイオハザードに触れる視聴者にとっても最高の作品となるでしょう」と明かしている。(編集部・入倉功一)

こんなアクションあり?『バイオハザード:ザ・ファイナル』本編シーン » 動画の詳細
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