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『007』新予告に悪役ラミ・マレックの日本風の家!

NO TIME TO DIE | Trailer 2 » 動画の詳細

 人気スパイシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の海外版新予告編が公開された。クールで激しいアクションシーンが盛りだくさんで、能面を着けた悪役サフィン(『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック)の目的も明らかになる、見どころたっぷりの映像となっている。

【動画】大興奮!『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』海外版新予告

 物語は、現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の下に、CIA出身の旧友フェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)が助けを求めて来るところからスタート。誘拐された科学者を救出するという任務は想像をはるかに超えた危険なもので、ボンドはやがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。テレビドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」などで高い評価を得ている日系アメリカ人監督キャリー・フクナガがメガホンを取った。

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 新予告編では、ボンド、そして彼の宿敵ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)の共通の敵として顔に傷を負ったサフィンが紹介される。サフィンは能面を着けているだけでなく、家に盆栽や砂の庭があるなど何かと日本風だ。そして彼はボンドの恋人マドレーヌ(レア・セドゥ)とも関係があるようで……。世界をより良く「整った」場所にするために数百万人の人々を抹殺しようとするサフィンから、ボンドは世界を救えるのだろうか?

 また、新ボンドガールとなる『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のアナ・デ・アルマスが黒のイブニングドレス姿で、ボンドと共に激しい格闘を繰り広げる場面や、飛行機が瞬時に潜水艇へと変形して海中を走る大興奮のシーンも。アストンマーティンDB5、アストンマーティンV8ヴァンテージ、DBSスーパーレッジェーラ、アストンマーティン・ヴァルハラという過去・現在・未来のボンドカーも勢ぞろいしている。日本公開は11月20日。(編集部・市川遥)

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