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「カネ恋」三浦春馬さんの笑顔がファン癒やす 「一生忘れません」

「おカネの切れ目が恋のはじまり」より
「おカネの切れ目が恋のはじまり」より - (C)TBS

 7月18日に亡くなった三浦春馬さん出演のTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(毎週火曜夜10時~)の初回が15日に放送され、#カネ恋がTwitterトレンド1位に。ネット上では「春馬くんの笑顔、一生忘れません」など視聴者の声であふれた。(※一部ネタバレあり)

【画像】役作りで髪を刈り上げた三浦春馬さん

 本作は、中堅おもちゃメーカー「モンキーパス」の経理部で働くアラサー女子・九鬼玲子(くき・れいこ/松岡茉優)と、同じ勤務先の御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた/三浦)、両極端な金銭感覚を持つ男女を軸に展開するラブコメ。初回では、「清く貧しく心静かに生きる」ことをモットーとする玲子と浪費家の慶太が出会い、なぜか一つ屋根の下に暮らすことになる成り行きが描かれた。

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 慶太がどれほど浪費家かといえば、例えばランチに使った5,800円。一人では食べきれない3種類の弁当・3種類のコーヒーを考えなしに購入。アメリカ出張ではオフに買い物やカジノで豪遊し、776万円を使い切った。一方、玲子は1,680円の豆皿を買うのを1年間待ち、おやつには130円のクッキー一つを購入し、ゆっくり味わって食べる。

 まるで異なる価値観を持つ相手に戸惑う玲子と慶太の掛け合いがテンポよく繰り広げられ、放送後「春馬くんのたくさんの笑顔に癒されました」「ただただ三浦春馬さんが可愛い」など、三浦さんの好演に対する感想が相次いだ。

 放送後、ドラマの公式Twitterには「1話放送させていただきました。ありがとうございます。短い期間ですが、皆で紡いだものを最後まで最高の形でお届けできるよう、全力を尽くしていきます」と投稿。一見、玲子が慶太の浪費癖を矯正していく筋書きのように見えて、ラストでは玲子の意外な一面が浮かび上がり、予測不可能な展開に。第2話では、元カノのまりあ(星蘭ひとみ)に未練たらたらの慶太、公認会計士の早乙女(三浦翔平)に15年間片思いする玲子、玲子に惹かれていく営業部の純(北村匠海)らの思いが交錯していく。(編集部・石井百合子)

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