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小栗旬&星野源の撮影風景!『罪の声』メイキング映像&写真公開

『罪の声』小栗旬、土井裕泰監督、星野源
『罪の声』小栗旬、土井裕泰監督、星野源 - (C) 2020 映画「罪の声」製作委員会

 小栗旬星野源共演の映画『罪の声』(10月30日公開)から、9月下旬よりWOWOWで放送されたスペシャル映像が東宝YouTubeチャンネルで公開された。映像には、撮影の裏側を収めたメイキングのほか小栗と星野の対談などを収録。併せてメイキングスチール8点も公開された。

【写真】撮影現場の様子<メイキング写真8枚>

 本作は、かつて日本中を震撼させた未解決事件モチーフにした塩田武士のベストセラー小説を原作にしたミステリー。小栗が、35年以上前に起き時効を迎えた劇場型犯罪の真相を追う主人公の新聞記者・阿久津に。星野が、犯人グループの脅迫テープに幼少期の自身の声が使われていることに気付く京都在住のテーラー店店主・曽根にふんする。脚本を、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などの野木亜紀子、監督を、「逃げ恥」「重版出来!」などで野木と度々コンビを組んできた土井裕泰が務める。

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 スペシャル映像は「製作の舞台裏篇」(4分)、「映画を彩るキャスト篇」(4分)など3種。9分に及ぶ「声をめぐる謎篇」では小栗演じる阿久津が、事件の関係者に取材を重ねるうちに、「脅迫テープに声を使われた3人の子供たちは今、どこでどうしているんだろう」という疑問に駆られていく過程が。一方で、星野演じる曽根は自身と同じく脅迫テープに声を使われた子供たちを捜索するなか「踏み込んではいけない世界」を目の当たりにしていく。

 本作の魅力を、小栗は「罪をかぶせられてしまった人のために今度は自分たちが罪として社会にぶつけるみたいな報復の連鎖みたいなもの」、星野は「たまたまがあまりにも重なった中に大きな悲劇が生まれたっていうのが、この映画の面白さだと思うし、発見だとも思う」と語っている。

 メイキングスチールには、英語を駆使して演じた小栗のイギリスロケや、テーラーという役に取り組む星野、監督と台本を熱心に読み合わせる2人など、撮影現場での真剣な姿が収められている。(編集部・石井百合子)

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