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幾田りら、ラプンツェル声優・中川翔子との対面に感激!プラネタリウムでライブ歌唱

幾田りらと中川翔子
幾田りらと中川翔子

 15日、人気音楽ユニット・YOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りらとタレントの中川翔子が、Netflixの長編アニメーション映画『フェイフェイと月の冒険』のオンラインライブ&トークイベントに出席。幾田は、中川との初対面に感激の様子を見せながら、幻想的なプラネタリウムをバックに、本作のイメージソングをライブ歌唱した。

【動画】幾田りらが歌う『フェイフェイと月の冒険』スペシャル映像

 イベントは、劇中のカラフルな月の世界を再現したプラネタリウムで行われ、幾田と中川は、幻想的な光景に「すごく綺麗!」と満面の笑み。二人はこの日が初対面となり、ラプンツェル声優でもある中川に、幾田は「私、ラプンツェルが大好きで、小さいときにずっと観ていて、お会いできて本当に嬉しいです。ラプンツェルそのまんまです!」と感激。一方の中川は、「昭和歌謡とアニソンだけでずっと生きてきたんですけど(笑)、新しい音楽聴くぞモードになっていて、真っ先にYOASOBIをずっと聴いてたんですよ! YOASOBIのikuraちゃん様ですよ~! すごい!」と大興奮だった。

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 『フェイフェイと月の冒険』は、ラプンツェルやアリエルといったディズニーキャラクターを担当してきた伝説のアニメーター、グレン・キーンの長編監督作。12歳の科学好きな少女・フェイフェイが、幼いころに亡くなった母親から聞かされていた、月には女神がいるという伝説を証明するために、自作の宇宙船で月へと旅立つ。

 周りから無理だと言われても、信じた道を歩むフェイフェイの姿に、二人ともすっかり共感した様子。「曲を書きたいと思ったのが、ちょうどフェイフェイと同じ12歳くらいの頃」という幾田の「年齢を重ねると、周りと違う夢を追いかけることの迷いが生じたりして、背負わきゃいけないものができることもあると思うんです。フェイフェイの突き進んでいく姿を見て、自分を信じていれば絶対叶うんだ、というのをあらためて教えてもらいました」という大人のコメントに、中川は「しっかりした娘さんじゃの~! 20歳でこの仕上がり! リアルフェイフェイじゃないですか!」と感心するばかり。

 さらに幾田は「シンガーソングライターになりたいと思ったきっかけが父なんです。父が母に、“ホワイトデーに曲をプレゼントしたいから、バレンタインデーは歌詞を作ってほしい”と言っていて、母が歌詞を作って父がお返しで曲をプレゼントする、という光景を11~12歳くらいのときに間近で見て、自分の言葉で作り出される曲だと、こんなにも温かみがあるんだなと思った」と告白。一方の中川も「うちは早くに父が亡くなってしまって。そんな中で母が、こんな時こそディズニーだ! と言って、海外のディズニーランドに連れて行ってくれたんですよ。いまだに友達みたいに何でも話しますね」と、母親と固い絆で結ばれていることをうかがわせた。

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幻想的な会場で「ロケット・トゥ・ザ・ムーン~信じた世界へ~」を歌う幾田

 そして幾田は、本作の楽曲「ロケット・トゥ・ザ・ムーン~信じた世界へ~」をライブ歌唱。YOASOBIのイメージとはまた違うミュージカル調の歌に、中川は「ソーシャルディスタンスを取りながら久々のミュージカルに出演させていただいたときに、仕事やミュージカルの舞台や、歌に対しての概念がガラッと変わったこともあって、なんて尊い時間なんだろう……歌って素敵! 歌って生きている感じがする! とすごく思ったので……見ていてもう泣きそうです……!」と目に涙を浮かべて大興奮。さらに会場では、キーン監督から幾田へ向けた、サプライズメッセージVTRを上映。「不可能を可能にするというフェイフェイのひたむきさを表現してくれました。フェイフェイがどんな子なのか、歌声から伝わってきます。りらさん、ありがとうございます」と絶賛された幾田は、動悸を抑えるように胸に手を当て、「うれしい、その限りです」と喜びを隠せない様子。最後には、幾田の歌唱シーンと本編映像をミックスしたスペシャル映像も披露され、盛況のなかイベントは幕を閉じた。(編集部)

Netflix映画『フェイフェイと月の冒険』は10月23日(金)より独占配信開始

『フェイフェイと月の冒険』/幾田りら「ロケット・トゥ・ザ・ムーン~信じた世界へ~」楽曲スペシャル映像 » 動画の詳細
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