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機動戦士ガンダム『閃光のハサウェイ』2021年5月7日公開決定!Ξガンダムのビジュアル公開!

地上へと降下するΞ(クスィー)ガンダム 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』新ビジュアル
地上へと降下するΞ(クスィー)ガンダム 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』新ビジュアル - (C)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、2021年5月7日より全国公開されることが、12日に東京・新宿で行われた「GUNPLA EXPO TOKYO 2020 fet. GUNDAM conference」開幕セレモニー内で明らかになった。発表に合わせて、本作の主人公機「Ξ(クスィー)ガンダム」が登場する新PVとビジュアルも公開された。

『閃光のハサウェイ』MS&キャラクターフォトギャラリー

 『閃光のハサウェイ』は、「ガンダム」の生みの親である、富野由悠季の同名小説が原作。アムロとシャアが激突した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)後の宇宙世紀0105年を舞台に、アムロの戦友ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアが、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、腐敗した地球連邦政府に反旗を翻すさまを描く。

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 新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みて公開を延期していた本作だが、ついに公開日が決定。ハサウェイ役を務める声優・小野賢章は「だいぶお待たせしてしまう形になってしまいましたが、ようやく公開日が決まり、ついに皆様に観てもらえる! と思うと、楽しみで仕方ありません。皆様も楽しみにお待ちください!」と喜びを明かしている。

 ハサウェイが搭乗するΞガンダムは、アナハイム・エレクトロニクス社製の第五世代モビルスーツ。地球連邦軍パイロット、レーン・エイムが駆るペーネロペーとは姉妹機にあたるが、機体内蔵型のミノフスキー・フライト・ユニットを実装している点については、より画期的技術が投入されている。頭頂高は26mを越え、腕部も標準的なモビルスーツよりかなり大型化しており、異形なシルエットを際立たせた形状となっている。

 ビジュアルで公開された、両手を広げて地上へと降下するΞガンダムの姿は、この先に待つ激しい戦いを予感させる仕上がり。PV映像では、ペーネロペーと対峙(たいじ)するシーンも登場しており、この2機がどのような活躍を見せるのかにも注目だ。監督は『ガンダム』シリーズのほか『虐殺器官』などを手掛けてきた村瀬修功。小野のほか、上田麗奈(ギギ・アンダルシア役)、諏訪部順一(ケネス・スレッグ役)らがボイスキャストを務める。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のストーリーは以下の通り。(編集部・入倉功一)

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『閃光のハサウェイ』ストーリー

第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)の終結から12年が経過したU.C.0105ー。人類と宇宙世紀の未来を示すかと思われた“アクシズ・ショック”を経ても、世界は変わらず混乱状態にあり、断続的に軍事衝突が発生していた。地球連邦政府の腐敗もさらに進んでおり、上層部は地球の汚染を加速させただけでなく、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」を行っていたのである。

そんな地球圏の腐敗に立ち上がったのが、「マフティー・ナビーユ・エリン」と呼ばれる人物が率いた反地球連邦政府運動「マフティー」であった。彼らは地球連邦政府高官を次々と暗殺するという苛烈なテロ行為に手を染めていたが、連邦政府への反発を強める民衆からは一定の支持を得ていた。

その「マフティー」本人を名乗り、指揮する人物こそ、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官ブライト・ノアの息子で、シャアの反乱の阻止にも参加していたハサウェイ・ノアであった。アムロ・レイ、シャア・アズナブルの理念と理想を肌で知る彼は、ふたりの意思を宿した戦士として、武力による抵抗から道を切り拓こうと画策していたのである。だが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いが、彼の運命を大きく変容させるのであった。

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