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サンダンス映画祭史上最高額で買い付けられた映画とは?

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シアン・ヘダー監督
シアン・ヘダー監督 - Allen Berezovsky / Getty Images

 アメリカのユタ州で毎年開催されているサンダンス映画祭に出品された『コーダ(原題) / CODA』を、AppleTV+配信の映画として、Appleが2,500万ドル(約26億2,500万円)で買い付けたと、Deadlineほか複数メディアが報じている。(1ドル105円計算)

【画像】これまでの最高額だった映画『パーム・スプリングス』フォトギャラリー

 本作は、2014年にフランスで大ヒットしたハートフルな家族ドラマ『エール!』を米版リメイクした作品。そのストーリーは、漁師一家の中で唯一耳の聞こえる高校生の主人公が、家族の献身的サポートや伝統を維持していく中で、音楽で成功する夢をかなえるかで葛藤することになるというもの。人気テレビシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の脚本家シアン・ヘダーが監督・脚本を務め、「ロック&キー」のエミリア・ジョーンズ、映画『くるみ割り人形と秘密の王国』のエウヘニオ・デルベス、「スイッチ ~運命のいたずら~」のマーリー・マトリンなどが共演している。

 Appleが『コーダ(原題)』に提示した金額2,500万ドルは、昨年、Huluが買い付けた映画『パーム・スプリングス』の2,250万ドル(約23億6,000万円)を超え、サンダンス映画祭史上で最も高額な買い付けとなり、世界配給権も獲得した。ちなみにAppleは、同作をめぐってAmazonと激しい争いを繰り広げたそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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