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続編も話題!「ドラゴン桜」元祖キャストを振り返り

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続編にも出演する長澤まさみ
続編にも出演する長澤まさみ - The Chosunilbo JNS / Multi-Bits via Getty Images

 続編決定が発表されて話題を呼んでいる、2005年のTBS系ドラマ「ドラゴン桜」。4月25日からの続編スタートの前に、2005年版の元祖キャスト陣を振り返りたい。

【写真】「ドラゴン桜」続編のキャスト陣!

 阿部寛演じる主人公・桜木建二は、低偏差値の龍山高校の落ちこぼれ生徒たちを東京大学合格に導くべく奮闘する弁護士。劇中の“桜木メソッド”と呼ばれる東大合格のための勉強法は、当時多くの視聴者を驚かせた。

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 25日スタートの続編でも阿部が同役を続投することが決まっており、続編発表の際には「当時の常識が、今は通用しません。そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け! と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます。ぜひご期待ください」とコメントしていた。

 そんな桜木が受け持った特別進学クラスの生徒・水野直美を演じたのは長澤まさみ。母親の病気という不運も重なって東大受験を断念した水野だが、なんと続編では一浪の末に東大合格を果たし、その後弁護士として桜木が経営する法律事務所に入所した水野が、桜木と共に新時代の高校生に向き合っていくことに。前作に引き続き同役を務める長澤は「私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります」と意気込んでいる。

 同じく特進クラスの生徒である矢島勇介には、山下智久がふんした。放送当時は20歳だった山下は以降、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」「野ブタ。をプロデュース」といった大ヒットドラマに出演。近年は中国映画『サイバー・ミッション』や国際ドラマ「THE HEAD」といった海外作品にも参加している。2020年10月31日付けで長年所属したジャニーズ事務所を退所、その後は映画『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』(公開日未定)でハリウッド進出し、視線を集めている。

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 そんな勇介の彼女で特進クラスの生徒・香坂よしの役を務めたのは新垣結衣。劇中では、濃いアイラインが印象的なギャル風のメイクに挑戦した。最近の新垣しか知らない人にとっては、今とのギャップが新鮮なはずだ。

 さらに、双子の弟が進学校に通っている奥野一郎役で中尾明慶、勇介の友達でバンド仲間の緒方英喜役で小池徹平、芸能界入りを夢見て学歴に箔をつけるため東大受験に挑む小林麻紀役で紗栄子と、特進クラスのメンバーには今や一線で活躍する豪華キャストがずらり。また、長谷川京子も桜木に反発しつつも徐々に理解を示していく教師・井野真々子という印象深い役どころで出演していた。

 続編では高橋海人南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太が“東大専科”の生徒を演じることがすでに明らかになっている。前作が大ヒットを記録しただけに、続編での新たなスターの誕生に期待がかかる。(編集部・吉田唯)

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