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ラウール&吉川愛が見つめ合う!『ハニレモ』メイキング映像が公開!

身長差にキュン!
身長差にキュン! - (C) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C) 村田真優/集英社

 Snow Manラウールが映画単独初主演を務める映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)から、主人公・三浦界演じるラウールとヒロイン・石森羽花役の吉川愛の姿を捉えたメイキング映像と場面カットが公開された。

近ッ!ラウール&吉川愛『ハニレモ』メイキング映像

 原作は、「りぼん」(集英社)で連載中の累計発行部数650万部突破の同名人気コミック。髪をレモン色の金髪に染め、基本的には塩対応だが、実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”の界(ラウール)と内気なマジメ女子・石森羽花(吉川)の正反対な2人による青春ラブストーリーが展開する。個性溢れる同級生役で堀田真由濱田龍臣坂東龍汰岡本夏美らが名を連ねる。

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 公開された映像では、早朝の教室で界が羽花を見つめ、「おはよう」とやり取りするシーンの撮影の様子見ることができる。中学時代にいじめに遭い、人とうまくコミュニケーションが取れないことに悩む羽花は、自分を変えるために自由な校風の高校へ入学。クラスメイトと打ち解けるため、「おはようと言う」という目標を立てて誰よりも早く教室に行き、一人で挨拶の練習を繰り返していたところに、学校イチの人気者の界が登場。一緒に「おはよう」の練習をしてくれるという場面だ。

 撮影期間の終盤に撮影されたこのシーンでは、神徳幸治監督が「『おはよう』のタイミング、もう少し早くね」など細かいニュアンスやセリフの間を指示。ラウールは「了解です!」と笑顔で応じ、撮影前半に比べるとかなりリラックスしている様子を見せていたという。

 映画単独初主演を担うラウールは「あまりプレッシャーを感じないようにしています」とコメントしていたが、当初は相当緊張していたようで、クランクイン前から神徳監督と共に何度もディスカッションを重ねた。金髪のビジュアルについては「ここまで明るい髪色にしたのは初めて。こんな派手な色が自分に似合うか不安でしたが、いざやるとテンション上がっちゃいました(笑)」と振り返る。

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 メインキャスト陣の中ではラウールが一番年下。「ラウちゃん」と呼ばれて可愛がられていたそうだ。共演の吉川は「最初は全然目が合わないくらい人見知りな方なのかなと思ったんですけど、時々出る17歳のラウールさんの天然な姿が面白くて(笑)。現場にいる人はみな、彼に癒されていたと思います」と印象を語っていた。

 また、監督には「この映画は最初の15分で決まると思っている。ただ界くんがかっこいいだけの映画で終わらせないように、冒頭15分で観客の心をつかみ、しっかりキャラクターを見せないといけないと最初から決めていた」と熱い思いがあった。界の登場シーンを盛り上げるべく、仮のドラマティックな音楽を映像にあてたり、ハイスピードを多用したりと気合十分だったという。(編集部・梅山富美子)

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