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城島茂、オカン役で連ドラ初主演!漫画「サムライカアサン」実写化

オカンにふんする城島茂
オカンにふんする城島茂 - (C)NTV・J Storm

 TOKIOのリーダー・城島茂が、10月にスタートする日本テレビの深夜ドラマ・シンドラ枠「サムライカアサン」で、連続ドラマ初主演を務めることが決定した。反抗期の息子と、世話好きな母親の日常を描いたコメディードラマとなり、城島は、“ザ・大阪のオカン”な女性役を務める。

【画像】城島茂・国分太一・松岡昌宏、株式会社TOKIOで初CM

 城島が演じるのは、高校生の息子・たけしと夫・ジョージに全力で愛情を注ぐ主婦・伊佐木(いさぎ)よい子。板羽皆による同名コミックを原作に、反抗期の息子が実家から巣立つまでに起きる母と息子のドラマを、温かな笑いと涙を交えて描く。

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 「50歳で連ドラ初主演になるのですが、この歳にしてちょっとドキドキしております」という城島だが「オカン役には全く抵抗なく(笑)」と、見た目もすっかり大阪のオカンに。母性についても「TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて! と言いたくなることはありますね(笑)」とばっちりな様子で「親は子と共に成長すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成長できたらと思います」と意気込む。

「サムライカアサン」書影(C)板羽皆/集英社

 そんな城島の起用について、原作者の板羽は「初めて聞いた時、喜びと驚きと同時に『オカンの姿がとても似合いそう』と、とても深い納得がありました」とコメント。「泣いたり笑ったり怒ったり、家族を想う心情や言葉が城島さんオカンから出たらきっと、やさしくあたたかく響くにちがいありません。可愛くて楽しくてパワフルな城島さんオカンで、たくさんの方に楽しい気持ちになっていただきたいです」と期待をかける。

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 脚本は「正しいロックバンドの作り方」などの服部隆、演出は「あなたの番です」「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」などの内田秀実をはじめ、中茎強今和紀が担当。共演者は後日発表される。城島のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

城島茂(伊佐木よい子役)

50歳で連ドラ初主演になるのですが、この歳にしてちょっとドキドキしております。
普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました。
自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて! と言いたくなることはありますね(笑)
親は子と共に成長すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成長できたらと思います。
「サムライカアサン」は、出てくる登場人物みんなが主役で、それぞれの人生を一生懸命生きていて、それを見ながら私も頑張らな! それでええやん! って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。10月の放送までぜひ楽しみにしていてください!

ドラマ「サムライカアサン」は日本テレビにて10月放送・Huluでも配信

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