ディズニー『クルエラ』続編が企画中！

　ディズニー・アニメーション『101匹わんちゃん』に登場する人気ヴィランの誕生秘話を描く映画『クルエラ』の続編が企画されていると、 The Hollywood Reporter が独占で報じた。

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　エマ・ストーンが悪女・クルエラを演じた本作は、1970年代のロンドンを舞台に、デザイナー志望の少女・エステラが狂気に満ちた悪女へと変貌していくさまを描く。『アイ，トーニャ　史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンを取り、『女王陛下のお気に入り』のトニー・マクナマラが脚本を執筆した。

　公開2週目で、すでに世界興行収入8,708万ドル（約95億8,000万円）を記録している本作。同サイトによると、続編の企画は初期段階で、ギレスピー監督と脚本家のトニーが続投する見込みだという。（数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算）

　ディズニーは2010年以降、『アリス・イン・ワンダーランド』『美女と野獣』『シンデレラ』など数多くの名作アニメーションを実写化しており、今後も『ピーター・パン』『ピノキオ』『リトル・マーメイド／人魚姫』の実写化作品が控えている。（細木信宏／Nobuhiro Hosoki）