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『東京リベンジャーズ』原作者も驚きの再現度!原作&映画の比較ビジュアル公開

この再現度!
この再現度! - (C) 和久井健/講談社 (C) 2020「東京リベンジャーズ」製作委員会

 現在公開中の映画『東京リベンジャーズ』より、原作の名シーンと映画の場面カットを合わせたビジュアルが公開。原作者・和久井健も再現度の高さにお墨付きのコメントを寄せている。

『東京リベンジャーズ』ビジュアルを比較!原作×場面カット【画像】

 本作は、アニメ化もされた人気コミックを原作にしたSFアクション。どん底の生活を送っていたフリーター花垣武道/タケミチ(北村匠海)が元恋人の死を知り、不良だった高校時代にタイムリープして、その死を回避すべく奮闘するさまを描き出す。

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 和久井は映画化が決定した際のことを振り返って「うれしかったですね。キャスティング案も一緒にいただいていて、キャラクターにもバッチリ合っていましたし、すごいキャスティングだな! と思いました」と喜びを語る。完成した映画についても「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!! それに、役者さんの演技がみなさん本当に素晴らしくて、感動しました」と太鼓判。好きなシーンについては「ヒナにほっぺたを挟まれるシーンで胸キュン! マイキーとドラケンの登場シーンで心を鷲掴み! 現代のアッくんとの友情シーンで涙腺崩壊! って、ありすぎて選べません!!」とコメントを寄せている。

 あわせて、原作と映画の同じシーンのカットを組み合わせたビジュアルも公開。“東京卍會”トーマンのマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)が「不良の時代を創(つく)ってやる」と野望を熱く語るシーンや、タケミチ(北村)が因縁の相手キヨマサ(鈴木伸之)に喧嘩の挑戦を申しこむシーン、やられた仲間のために奮起するトーマンの集会のシーンがピックアップされている。

 さらに、和久井はそれぞれのキャストについて「北村さんは、主人公感がすごいと思いました!一つ一つの台詞に魂がこもっていて、心を打たれました! 山田さんは、本人のキャラクター性とドラケンの漢らしくて頼れる性格がすごくマッチしていました! カッコよかったです! ナオトは、ストーリーを進行させるとても難しい役だと思うのですが、杉野さんに完璧に演じてくださいました! ギャグパート好きです(笑)。今田さんのヒナは、とにかく可愛い! 『救いたい』という気持ちが掻き立てられました。ヒナの一本筋の通ったところを表現してもらいました」とコメント。

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 ほかにも「鈴木さん演じるキヨマサは、登場した瞬間『嫌い!』となる圧巻の敵役っぷり! あえてふざけた感じが強敵感に繋がっていました。三ツ谷役の眞栄田さんは、優しそうでカッコよくてスラっとしていてアクションもスタイリッシュ! まさに三ツ谷でした。清水さんの半間は、監督も言ってましたが『まんま』! もっと見たくなるキャラクターにしていただいたと思います。アッくん役の磯村さんはとにかくよかった……!! 中盤の重要シーンでの演技の悲壮感の演出が素晴らしかったです! 間宮くん演じるキサキは冒頭の登場シーンから強烈な印象!! 原作にはないオリジナル部分なのですが、カッコよかったですね! そしてマイキーという作中でも一番大事なキャラクターは自分の中でも期待値が高かったのですが、吉沢くんはそのハードルを大きく超えてきてくれました!」と言葉を惜しまず絶賛の言葉を送っている。(編集部・大内啓輔)

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