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『竜とそばかすの姫』もう一人の歌姫、声優判明!

『竜とそばかすの姫』よりermhoiが声を担当するペギースー
『竜とそばかすの姫』よりermhoiが声を担当するペギースー - (C) 2021 スタジオ地図

 細田守監督の新作『竜とそばかすの姫』が16日より公開され、アーティストのermhoi(エルムホイ)が声優として参加していることが明らかになった。ermhoiが担当するのは、50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で、もう一人の自分とも呼ばれる自分の分身<As(アズ)>の一人として登場するペギースー。<U>でカリスマ的な人気を誇る歌姫という設定となっている。

【写真】佐藤健×細田守監督『竜とそばかすの姫』インタビューカット集

 本作は、高知の田舎町で父と二人で暮らす17歳の内藤鈴(すず/声:中村佳穂)が、仮想世界<U(ユー)>に<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身・歌姫「ベル」として参加したことで成長していく物語。幼少期に母を亡くして以来、歌うことができなくなった彼女がその世界で再び歌声を披露し、世界に注目される存在になっていく一方で、<U>の世界で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在(声:佐藤健)と出会う。

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 ermhoiが担当する<As>のペギースーは、突如として<U>に現れたベルに人気を奪われ、ベルをライバル視する役どころ。自信家で気性の激しいペギースーだが、現実世界での正体は果たして……?

 ermhoiは、日本とアイルランドにルーツを持つトラックメーカー、シンガー。2015年に1st Album「Junior Refugee」をリリースして以来、イラストレーターやファッションブランド、映像作品やテレビCMへの楽曲提供、ボーカルやコーラスとしてのサポートなど多岐にわたって活動。2018年に、映画『十二人の死にたい子どもたち』の音楽を手掛けた小林うてな、コンポーザー・ソングライターの julia shortreed とエレクトロ・ユニット「black boboi」を結成し、フジロックフェスティバル19’ のレッドマーキーに出演した。

 なお、2019年から King Gnu常田大希率いる音楽集団 millennium parade(ミレニアムパレード)に参加しており、millennium parade が本作のメインテーマ「U」を書き下ろしている。(編集部・石井百合子)

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