ブリトニー・スピアーズ、成年後見制度下にある限りステージに立たないと断言

[ロサンゼルス 17日 ロイター] - 13年にわたって父親による成年後見制度下にある米歌手ブリトニー・スピアーズ(39)は17日、父親がキャリアを監視している間は決してステージに立つことはないと言明した。
Instagramに長文を投稿し「自分が着るものや言うことを父に任せていては、いつまでたってもステージに立つことはできない」とし、後見制度が「私の夢を奪った」と綴った。
裁判所は08年、スピアーズの精神衰弱を理由に父親のジェイミー氏を後見人に指定。ジェイミー氏はスピアーズが保有する6,000万ドル(約66億円)の財産を単独で管理している。
スピアーズは非公表の精神的問題を抱えており、2018年後半以降、公演を行っていない。
スピアーズは、成年後見制度の解除を求めて新たな弁護士と契約した。