『東京リベンジャーズ』動員200万人＆興収27億円を突破！

　映画『東京リベンジャーズ』（公開中）の最新興行成績が、配給のワーナー・ブラザース映画より発表され、観客動員数が200万人、興行収入が27億円を突破したことが明らかになった。

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　7月9日に全国350スクリーンで公開された本作は、11日までの3日間で動員50万人を超え、興収約7億円のロケットスタートを切った。8月1日までの24日間では、動員207万3,115人、興収27億6,582万4,440円を記録。配給によると、公開から24日間で観客動員207万人、興収27.6億円を突破するのは、今年の邦画実写映画では最速のスピードだという。

　原作は、累計発行部数3,200万部突破の和久井健の人気コミックス。どん底生活を送るタケミチが高校時代にタイムリープし、事故に巻き込まれて命を落とした元恋人・ヒナタを救うため、自分自身の人生を変えるため、過去への“リベンジ”に挑むさまを描く。キャストには北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らが名を連ね、『ヒロイン失格』『賭ケグルイ』シリーズの英勉監督がメガホンを取った。

　第25回ファンタジア国際映画祭（カナダ・モントリオール、8月5日～25日）のシュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も決まっており、同映画祭でのインターナショナル・プレミアを皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。（清水一）