大谷と大坂、米誌「影響力ある100人」に 英王子夫妻なども

[15日 ロイター] - 米誌タイムは15日、恒例の「世界で最も影響力がある100人」を発表し、日本から米大リーグ(MLB)エンゼルスの大谷翔平選手、女子テニスの大坂なおみ選手、建築家の隈研吾氏が選出された。
大谷選手を選出したアレックス・ロドリゲス氏は、「誰も見たことがないような素晴らしいシーズン」と述べ、投打二刀流での活躍を高く評価した。
ヘンリー英王子とメーガン妃夫妻も選出され、7種のカバーの一つを飾った。2人は昨年、王室の公務から離れてカリフォルニア州に移住するなどした。
100人のうち女性は54人。エンタメ界からは歌手のビリー・アイリッシュやブリトニー・スピアーズが入ったほか、政治家ではバイデン、ハリス米正副大統領やトランプ前大統領が選ばれた。