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清野菜名&坂口健太郎が偽装夫婦に!「婚姻届に判を捺しただけですが」19日スタート

「婚姻届に判を捺しただけですが」初回より坂口健太郎&清野菜名
「婚姻届に判を捺しただけですが」初回より坂口健太郎&清野菜名 - (C)TBS

 清野菜名坂口健太郎共演のTBS10月期火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」が本日(19日)よりスタートする(初回15分拡大)。

【写真】「ハンオシ」初回場面写真

 本作は、有生青春の同名漫画を原作に、デザイン会社で働く27歳の大加戸明葉(おおかど・あきは/清野)と広告代理店に勤める30歳の百瀬柊(ももせ・しゅう/坂口)の偽装結婚の行方を描くラブコメ。清野がTBS火曜ドラマでヒロインを務めるのは本作が初となる。

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 清野演じる明葉は、彼氏はいないけど一緒に飲んでくれる友達はいて、仕事もやりがいがあって「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身生活を謳歌するイマドキ女子。坂口演じる百瀬は、ルックスも良く仕事はできるが堅物で変人。とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む設定だ。

 物語は、明葉が飲み会で出会った百瀬から突然プロポーズされたことから始まる。突拍子もない電撃プロポーズに、はじめは「ありえない! バカにしてるんですか!?」と突っぱねた明葉だったが、やむをえない事情から百瀬の偽装妻になる。

 清野は、オムニバス映画『DIVOC-12』が公開中。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するプロジェクトで、清野は『死霊軍団 怒りのDIY』で元空手部の主人公としてカンフーを披露。今後は平野啓一郎の小説を映画化する『ある男』(2022年公開)が待機中。坂口は、ヒロインの相手役“菅波先生”を好演する連続テレビ小説「おかえりモネ」が放送中。小松菜奈とダブル主演を務める映画『余命10年』(2022年春)の公開を控える。

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 出演者に、倉科カナ高杉真宙前野朋哉中川翔子笠原秀幸小林涼子森永悠希長見玲亜深川麻衣岡田圭右木野花田辺誠一杉本彩ルー大柴小倉久寛朝加真由美ら。脚本を、ドラマ「美食探偵 明智五郎」(2020)、「オー!マイ・ボス! 恋は別冊で」(2021)などの田辺茂範ら、演出を「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)、「わたし、定時で帰ります。」(2019)などの金子文紀らが務める。(編集部・石井百合子)

第1話あらすじ

 森田デザインで中堅のデザイナーとして働く大加戸明葉(清野菜名)は、同僚たちとランチをしていたある日、ファミレスで他人のプロポーズの現場を目撃。ところが、その女性は突然怒り出し、男に水を浴びせて行ってしまう。そんな矢先、飲み会の席で明葉は、ファミレスで振られていた百瀬柊(坂口健太郎)と偶然にも再会。彼は昼間の女性とのことはなかったかのように、結婚観について明葉を質問攻めに。すると、百瀬は明葉に突然「僕と結婚してみませんか?」とプロポーズし、明葉が想像もしていないような“結婚”の形を語り出す。

 百瀬の有り得ない提案に怒り心頭の明葉だったが、祖母の大加戸初恵(木野花)が倒れたという連絡が。不安でいっぱいの明葉は、ひょんなことから百瀬と一緒に病院へと向かうことに。初恵は軽い心不全の発作で、病室に着いた時には元気な様子だった。しかし、明葉が少し席を外した隙に、百瀬のたくらみで初恵は2人が付き合っていると勘違い!? しかもなぜか百瀬の鞄から婚姻届が出てきて、初恵にショックを与えたくない明葉は「書くだけなら…」と思い悩む中、さらなる問題を抱えることになる。

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