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『ワンダーウーマン』監督のスター・ウォーズ映画、製作が無期限延期

新作映画はしばらくお預け?
新作映画はしばらくお預け? - Lucasfilm Ltd. / Twentieth Century / ゲッティ イメージズ

 『ワンダーウーマン』シリーズのパティ・ジェンキンス監督がメガホンを取る『スター・ウォーズ』シリーズ新作映画『ローグ・スクワドロン(原題) / Rogue Squadron』の製作が、無期限延期となった。The Hollywood Reporter が独占で報じた。

【画像】『スター・ウォーズ』新作を手がけるパティ・ジェンキンス監督

 新世代のスターファイター・パイロットたちに焦点を当てる本作は、2023年12月22日の全米公開を目指し、2022年に撮影を予定していた。しかし、多忙を極めるジェンキンス監督のスケジュールの都合により、製作スケジュールが一旦白紙に。製作に遅延が生じたことで、全米公開日の変更も避けられないだろう。

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 ジェンキンス監督は現在、『ワンダーウーマン』シリーズ第3弾とガル・ガドット主演で古代エジプトの女王を描く『クレオパトラ(原題) / Cleopatra』を抱えている。作品は不明だが、ジェンキンス監督は現在取り組んでいるプロジェクトを終えてから、『ローグ・スクワドロン(原題)』の製作に着手すると見られる。

 『スター・ウォーズ』新作映画はこのほか、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが手がける作品、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る作品が進行している。ルーカスフィルムが『ローグ・スクワドロン(原題)』より先に、これらの新作を公開するのかは不明だ。(編集部・倉本拓弥)

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